【ミュージカル曲コラム】エリザベート「私だけに」歌い方・歌 上達 歌唱法


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ミュージカル お役立ち情報

2014/08/09

 曲の背景や役の心情を理解することで、歌唱に深みが出ます。

以下、歌唱ポイントを参考に歌ってみましょう。

 

[曲名] 私だけに/Ich gehor nur mir

[演目]  エリザベート/Elisabeth

[演目について]
作詞ミヒャエル・クンツェ、作曲シルヴェスター・リーヴァイのゴールデンコンビが生み出した、黄泉の帝王“トート=死”との禁じられた愛をベースに、ハプスブルク帝国最後の皇后“エリザベート”の生涯を描いた作品。

[曲について]
自然豊かな田舎で伸び伸びと幼少時代を過ごしたエリザベートは、運命のいたずらから出会ったオーストリア皇太子フランツに見初められ、皇太子と結婚をするという真の意味を理解することなく、16歳にしてハプスブルク家に嫁ぐ事となる。
自由を愛するエリザベートにとって、ハプスブルク家の家訓やしきたりは理解が出来ず、絶望し、自ら命を絶とうとするが…。
「私だけに」は、死んでしまいたい程の絶望感から自分自身を取り戻し、そしてこれからの生きる目的に気付く、というエリザベートの心情を歌っています。

[歌唱のポイント・アプローチ]
絶望から希望へと移りゆく心情の変化を、歌詞の流れに添いドラマチックに表現する事を心がけましょう。
伴奏も含め、メロディもシンプルな繰り返しが多く、一見簡単そうに感じられますが、気持ちが乗ってくる部分に高音域がやってくるので、その部分は喉声になりやすいです。
支えに注意を払い、感情の高ぶりに重心がつられてあがっていかないよう気をつけて歌いましょう。

 

【注意】

本コラムは、初めてミュージカル曲を歌ってみたい
という方のためのミュージカル曲解説となります。

 

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