【ボイストレーニング コラム】リズムをとってみよう!その1(カラオケ上達・音痴解消のためのリズム理解)


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ボイストレーニング お役立ち情報

2014/08/13

【ボイストレーニング コラム】リズムをとってみよう!その1(カラオケ上達・音痴解消のためのリズム理解)

 

このページは、ボイストレーニングに関して、とても専門的なものになっています。
実際にボーカルレッスン・ボイストレーニングを受けられる方のための内容だとお考えください。

 

リズムをとってみよう!その1(カラオケ上達・音痴解消のためのリズム理解) 

みなさんは、音楽が3つの要素によって成り立っていることをご存知でしょうか?

【音楽の3大要素】とは
1) リズム
2) メロディ
3) ハーモニー

そして、これらすべての要素の根底にあるのが【リズム】なのです。太古の昔、この世界にはじめて音楽が生まれた瞬間を想像してみてください。

寄せては返す波のささやき、雷鳴のとどろき。
風がそよぐ歌声、雨と大地が織りなすハーモニー。
鳥のさえずり、動物たちの大合唱…。

私たちが暮らす自然界は、豊かな音であふれています。

さまざまな音の中にシンフォニーを感じて、人類自らが最初に音楽を奏でた瞬間。
それはきっと、言葉ではなく、感情の叫び。手を叩いたり、足を踏みならしたりして表現される【リズム】だったのではないでしょうか。

人は【リズム】をとって音楽を演奏するとき、音楽そのものがもつパワーと自分自身をリンクさせます。

【リズムをとる】と、何だか楽しい。
そう感じることこそが、【音】を【楽しむ】と書く【音楽】本来の魅力なのです!

歌をうたう時には、遠慮なく手をたたきましょう! 足を踏みならしたり、踊ったって大丈夫!

心から音楽を楽しんでいると、自然と体が動き出すもの。【うまく歌う】だけではない【楽しさ】が音楽にはあるのです。メロデを楽しむほかにも、たくさんのリズムを感じてみましょう。

数ある【リズム】の中でもDrums(ドラム)が担当しているのが、【ビート】と呼ばれるリズムです。

楽曲を聴く際はまず、このドラムにフォーカスして聴いてみてください。

注目すべきは、次の【3点】が刻むリズムです。
1) Bass Drum
2) Snare Drum
3) Hi Hat Cymbal

1)は、ベースドラム。今風に略して【バスドラ】と呼ばれることもありますが、ドラムの中でも最も低い音が出ます。文字にして音のイメージをお伝えするなら、「ドン」という感じでしょうか。

2)のスネアドラムは、通称【スネア】。音は、「タン」という感じですね。

3)のハイハットシンバルは通称【ハイハット】と呼ばれ、「チッ」という感じに聴こえます。

以上の3つを【三点】と呼ぶわけですが、楽曲の基本的な【ビート】はこの【三点】で作られています。

次に3種類の音を並べてみますので、声に出して読んでみましょう。

【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】

繰り返しますので、続けて読んでみてください。

【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】
【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】

あれっ? とお気づきになったでしょうか。
まるでボイスパーカッションのように、自分の口を使ってドラムパターンが刻めるようになっていませんか?

練習を重ねるほどに上手にできるようになりますから、ぜひ大好きな曲を聴きながら練習してみてくださいね。

リズムを意識しながら楽曲を聴いていると、ドラムの【三点】をしっかり聴きとれるようになるはず。心地よいリズムを楽しむように、ビートを刻む練習を心がけてみましょう!

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