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カラオケで上手に歌いたい

こんな方に!

  • 歌うことが好き
  • もっと上手に歌えるようになりたい
  • よりカッコよく歌いたい
  • カラオケを上達させたい
  • カラオケ大会で上位を目指したい
  • カラオケ採点を上げたい
  • YouTubeなどにある歌解説やトレーニング方法に沿ってトライしてみたが期待通りの声が出せない、歌えない

歌に関しての悩みや理想は人それぞれですが、卓越した経験を持つボイストレーナーに習う事で、確実に理想の歌声に近づいていく事ができます。

「音程が合わない」

「高音が苦手」

「サビの部分で跳躍する音程に付いていけない」

「リズムとテンポがハマらない」

などのカラオケの悩みを、音楽的に理解できるようになることで、しっかり解消していけるようになります。そして、基本技術を習得した先には、「ミックスボイス」、「ウィスパーボイス」、「ヘッドボイス」などボーカルテクニックも習得できるようにサポートします。

生徒自身が認識していない癖や課題を、担当の講師が丁寧に、マンツーマンでチェックしていきます。経験の長いボイストレーナーの指導によりあなたの歌は確実にレベルアップします。

レッスンの特長

1:卓越した経験と講師歴を誇るボイストレーナー陣

モア東京ボーカル教室では「シンガーとして歌唱力が抜群である」という理由だけで、トレーナーを採用する事はありません。

トレーナー自身の、プロシンガーとしての経験をもとに、実証されたボイストレーニングを展開できるのか、また、指導方法も多角的に持っているのか、を採用基準としています。そのため、モア東京ボーカル教室の講師陣は、あらゆる生徒の悩みを解消する経験則を持っています。カラオケ上達に向けて、生徒さんの課題を的確に見抜きレッスンに反映させていきます。

 

2:基礎が重要

基礎が重要

モアでは、歌の基礎となる、ボイストレーニングを大切にしています。

生徒それぞれの、歌唱時の「声帯の状態」「声帯周りの筋肉の動き」「ブレスコントロール」「横隔膜や、腹横筋などのインナーマッスルの動き」の状態を見抜き、今その時に合った適切なボイストレーニングを提供します。(腹式呼吸、ハミング、リップロール、発声練習など)

また、実際のレッスンでは基礎が習得できるボイストレーニングと共に、ボーカルレッスン(歌唱指導)を行います。ボーカルレッスンで使用する楽曲は、生徒自身が好きな曲を自由に選べます。そのため、飽きることなく楽しみながら、自然と上達を実感していきます。

 

3:テンポとリズムを正しくキープする

モアでは、楽譜を使用したレッスンを推奨しています。ほとんどの楽譜にはテンポ(BPM)が記載されています。

ある一定の距離をおいて連続して流れるリズムの事を【ビート】と呼びます。

ロック、ポップスにおいて、全ての楽曲に、この【ビート】と呼ばれる要素があり、このビート(テンポ)感の上にリズム(自分のメロディ)が乗っていきます。

メロディを歌う上で、【ビート】を意識するように、ボーカルレッスンを進めます。

音楽用語で言うところの【縦のライン】と呼ばれるもので、この部分がカラオケ上達を目指す上で、大変重要になってきます。クラシック音楽教育の経験者は、この【ビート】とリズムキープが苦手な方が多い傾向にあります。モア東京ボーカル教室では、ロック、ポップスにおいての有用な楽曲アプローチである【ビート】を意識的にトレーニングしていきます。

 

4:カラオケアプリも活用

カラオケアプリも活用全校舎・全ブースにipad完備。カラオケアプリも利用可能です。
講師:遠山 講師

モアのレッスンでは、自分の好きな楽曲をピアノ生伴奏で歌えるのが特徴の一つです。

臨場感ある音楽の触れ合いには独特の楽しさがあります。一方、一度もピアノ生伴奏で歌唱をしたことがない方や、歌う事に慣れてない方にとっては、少し戸惑うかもしれないため、iPadでのカラオケアプリを利用できるようにしています。慣れ親しんだカラオケで、気楽に歌唱の練習をすることが可能です。

また、カラオケとピアノ生伴奏を組み合わせた「バンドカラオケ」スタイルもオススメです。

最終的には、ピアノ生伴奏で歌う【生演奏ライブ】スタイルも楽しめます。

 

 

 

5:YouTube上のボイトレ動画の質問対応も

近年、多くの生徒さんからの質問として・・・

いわゆる「ボイトレYouTuber」の方々がUPしている曲解説動画について。

エンターテインメントとして非常に秀逸で、モア東京ボーカル教室の講師陣も楽しく視聴しております。一方で、生徒自身が、その楽曲を練習するために、具体的にその声やメソッドを練習しようとすると「できない」「声がでない」、「そもそも意味が理解できない」ということが多々あります。モアの担当講師に、その動画を教えてもらえれば、内容を検証し、具体的にそれらを解説・ガイドします。

また、生徒自身の身体(楽器)の状態や練度をみながら、最適な練習(ボイストレーニング)をレッスンの中で提供していくこともできます。

生徒の声

コラム(カラオケで上手に歌いたい方へ)

リズムをとってみよう!その1(カラオケ上達のためのリズム理解)

みなさんは、音楽が3つの要素によって成り立っていることをご存知でしょうか?
【音楽の3大要素】とは
1)リズム
2)メロディ
3)ハーモニー
そして、これらすべての要素の根底にあるのが【リズム】なのです。太古の昔、この世界にはじめて音楽が生まれた瞬間を想像してみてください。

寄せては返す波のささやき、雷鳴のとどろき。
風がそよぐ歌声、雨と大地が織りなすハーモニー。
鳥のさえずり、動物たちの大合唱…。
私たちが暮らす自然界は、豊かな音であふれています。

さまざまな音の中にシンフォニーを感じて、人類自らが最初に音楽を奏でた瞬間。それはきっと、言葉ではなく、感情の叫び。手を叩いたり、足を踏みならしたりして表現される【リズム】だったのではないでしょうか。

人は【リズム】をとって音楽を演奏するとき、音楽そのものがもつパワーと自分自身をリンクさせます。
【リズムをとる】と、何だか楽しい。そう感じることこそが、【音】を【楽しむ】と書く【音楽】本来の魅力なのです!

歌をうたう時には、遠慮なく手をたたきましょう!足を踏みならしたり、踊ったって大丈夫!心から音楽を楽しんでいると、自然と体が動き出すもの。【うまく歌う】だけではない【楽しさ】が音楽にはあるのです。メロデを楽しむほかにも、たくさんのリズムを感じてみましょう。

数ある【リズム】の中でもDrums(ドラム)が担当しているのが、【ビート】と呼ばれるリズムです。
楽曲を聴く際はまず、このドラムにフォーカスして聴いてみてください。注目すべきは、次の【3点】が刻むリズムです。
1)BassDrum(ベースドラム)
2)SnareDrum(スネアドラム)
3)HiHatCymbal(ハイアットシンバル)

1)は、ベースドラム。今風に略して【バスドラ】と呼ばれることもありますが、ドラムの中でも最も低い音が出ます。文字にして音のイメージをお伝えするなら、「ドン」という感じでしょうか。
2)のスネアドラムは、通称【スネア】。音は、「タン」という感じですね。
3)のハイハットシンバルは通称【ハイハット】と呼ばれ、「チッ」という感じに聴こえます。
以上の3つを【三点】と呼ぶわけですが、楽曲の基本的な【ビート】はこの【三点】で作られています。
次に3種類の音を並べてみますので、声に出して読んでみましょう。
【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】繰り返しますので、続けて読んでみてください。
【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】【ドンツ、タンツ、ドンツ、タンツ】
あれっ?とお気づきになったでしょうか。
まるでボイスパーカッションのように、自分の口を使ってドラムパターンが刻めるようになっていませんか?

練習を重ねるほどに上手にできるようになりますから、ぜひ大好きな曲を聴きながら練習してみてくださいね。リズムを意識しながら楽曲を聴いていると、ドラムの【三点】をしっかり聴きとれるようになるはず。心地よいリズムを楽しむように、ビートを刻む練習を心がけてみましょう!

リズムをとってみよう!その2(カラオケ上達のためのリズム理解)

【AfterBeat】という言葉をご存知ですか?
これは、ロック・ポップスどちらの楽曲でも基本になるビートのこと。
通常、ロック・ポップスは【4】という数を基本にして展開されます。
【4/4拍子】、【4(または8)小節で一回り】というように【4】で区切る性質があるのです。
※4にとらわれず、いろいろな拍子・小節数で作られた楽曲もあります。

1小節の中に1・2・3・4と刻んで行くとき、1と3が【強拍】、2と4が【弱拍】となるのが一般的。人が歩くときも無意識に刻んでいるリズムです。

右足、左足、と交互に大地を踏みしめて歩くわけですが、足が着地しているときは【強拍】を。足を上げているときには【弱拍】を感じているのです。
そして足が宙に浮いた状態、2と4の【弱拍】に【アクセント】をつけるのが【AfterBeat】。
手法は異なるものの、1・2・3・4のすべての拍を強くとるのが【AfterBeat】で、ロック・ポップスのビート感を演出します。

この【AfterBeat】は、「リズムをとってみよう!その1」でご紹介したDrumsの中の【SnareDrum】にあたります。
つまり、楽曲を聴いて【タン】と感じるドラムの音、というわけですね。

【タン】の音を聴き分けることができたら、そこに【アクセント】をつけてみましょう。
【タン】の音が聴こえた時が、【手をたたく】ポイントです。
1・2・3・4を感じながら、2と4で【手をたたく】。

すると…、そう!これが【AfterBeat】です!

大好きな楽曲を聴いたり、歌ったりしながら、ご自分の手で【AfterBeat】をたたいてみましょう。そうすればきっと、心も体も【音】を【楽しむ】ことができますよ。

まずは、トライしてみること。リズムをとりながら歌うことによって、カラオケ上達を目指しましょう!

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