【Tsuneの活動ブログその④】モア東京ボーカル教室 納涼祭
「暑いねぇ。おはよう!」
「ほんと暑いよね。おはよう!」
「暑いね」が真っ先に口を突いて出る季節となりました。
皆様、溶けてないですか?
今回は納涼祭のご報告。
7月27日(日)、モア東京ボーカル教室の「納涼祭」が盛大に開催されました!
ピザあり、おでんあり、流しそうめんあり、持ち寄りのお菓子あり、
各種飲み物(アルコール、ジュース、お茶類)あり。モアトリビアクイズ大会あり。花火大会あり。
そしてそして、納涼祭のメインイベント(?)、「GSC」と「ミュージカル練習会」の華麗なステージあり!!
巨大クーラーと大型扇風機の頑張りにもかかわらず、参加者の熱気と盛り上がりで会場の温度は急上昇。
まさに「夏」を感じての納涼祭でした。
納涼祭の詳細は、教室のホームページに譲り、
ここでは私が属するミュージカル練習会の模様を中心にご紹介します。
納涼祭の1時間半前。錦糸町駅近くのカラオケ店にミュージカル練習会の面々が集結。
挨拶もそこそこに、声出しを兼ねて納涼祭の“出し物”の練習。
カラオケルームのスピーカーからは、同じ曲がグルグル1時間半。本番で演ずる4曲のみ。
その傍らで、本番用に髪型をセットする女優陣。
たかが納涼祭、されど納涼祭。
与えられたステージを成功させようと、真剣に取り組むメンバー達。
当日、錦糸町に降り立った時はあいにくの雨模様。
それが練習を終えてカラオケ店を出る頃にはなんと快晴に。
みんなの意気込みが天に伝わった!??
そして本番。
皆さん工夫して、衣装をいい感じで揃えてきています!
“納涼祭”=“お祭り”
頭の片隅でちらっと思っていた私。ガツンと頭を殴られた感じ。
ご覧いただいた皆さん、いかがでした?
衣装が醸し出す雰囲気、満足して頂けたのではないでしょうか。
普段の練習ではもちろん普段着。
衣装を揃えるとガラッと雰囲気が変わります。やるなぁ、みんな。
そんなメンバーみんなの取り組む姿勢に、自然と気持ちが高ぶりつつ、いざ本番。
「みなさんこんにちは~、ミュージカル練習会です!」
トレーナーの合図で、われらの演技が始まりました。
みんな、日ごろの練習の成果を思う存分発揮!(できたかな?)
そんなミュージカル練習会のメンバーの活躍ぶりはこちら♪
肝心の私はというと。
・声が上ずりました(^_^;)
・・テンポがずれました(^_^;)(^_^;)
・・・そして、歌詞を間違えました(^_^;)(^_^;)(^_^;)
共演の皆さん、指導していただいたトレーナーの皆さま、お許しを~m(_ _)m
今回のステージ、メンバーが録画してくれていてみんなで共有しました。
みんなの感想。「楽しく演じられた♪」というのが圧倒的に多かったんですが、
反省あり、次回への決意あり、トレーナーからのアドバイスあり。心に響く感想のオンパレード。
メンバー全員が、いいモノをつくりたいという気持ちで取り組んでいるんだと改めて実感しました!
数えるほどの練習時間しかなかったわりには、演じた自分達が見ても楽しいと思えるような舞台ができた感じ。
K(郡)トレーナー、素敵な演出有難うございました!
納涼祭では、GSCの方々も大活躍。
楽しい曲を楽しく歌う&踊る。まさしく究極のパフォーマンス。
GSCの皆さんが心から楽しんで演奏している姿に、こちらまで自然と笑顔に(^o^)
ステージと観客席が一体になる雰囲気がいいですね。
ミュージカル練習会でも、観客の皆さんが“同じ世界に飛び込んだ”と感じられるような演技ができるといいな。
他の方々のパフォーマンスを観るというのは刺激になっていいですね♪
そうそう、今回の納涼祭での最大の収穫は・・・
私が参加しているワークショップの名称が判明したこと、それは「ミュージカル練習会」!!
いままで「浦安ミュージカル」だと思い込んで、ブログで使いまくっていました(汗)
ということで、今回のブログから「ミュージカル練習会」って書いています。
皆さん気がついていました?
そんな、ミュージカル練習会の活動も9月からいよいよ来春の公演に向けて本格的に活動開始です♪
続いて、本ブログ恒例“トレーナーの教え”から。~納涼祭バージョン~
<ミュージカル練習会>
納涼祭の演技を終えて、
「練習をしっかりやるのはもちろん大切だけど、観ている方に練習時間を感じさせるような正直すぎる演技ではだめ。
常に観客の方々を意識した演技をしましょう。
決まったセリフ、歌、振り付けなどを自分のフィルターを通して想い伝えていけるといいですね。」
いい舞台にするためには練習あるのみ。そのコリ固まった考えに風穴を開けるようなアドバイスをいただきました。
『自分のフィルターを通して想い伝える』
バックグラウンドが異なるメンバーが集まっているミュージカル練習会。
一人一人違うフィルターを持っています。
メンバーみんなが自分のフィルターを通した演技が出来たとき、どんな感じになるんだろう。
本番ではそんな演技が出来ますように。
皆さんもご期待ください♪(ちょっとハードル上げすぎ?)
<個人レッスン>
納涼祭を終え、
「相変わらず、本番で満足する演技が出来ませんでした。練習の成果がちっとも出せなかったです(泣)」
とトレーナーに相談したところ、
「それはたぶん緊張ですね。」
ん? 納涼祭参加者の半数以上が顔見知り。
いくら、“人見知り”の私でも、さすがに納涼祭ではあがることは無かったと思うんだけど。。。
「緊張には2種類あるんです。人前に出るとあがってしまって頭が真っ白になってしまうタイプと、
上手く見せようといつも以上に頑張るタイプの二つです。」
トレーナーによると、
・練習の時と本番の舞台では状況(環境)が違う。
・身体は正直で、その雰囲気の違いを敏感に感じ取り、コントロールが効かなくなる
・自分では意識しない力が加わって、思うようには身体が動いてくれない。
・日常と違う状況になること、これすなわち「緊張」
とのこと。
人前で上がってしまうケースの緊張はイメージできますよね。
同じように、本番で「今日は頑張るぞ!」という意識が強いと、
身体も普段とかけ離れた状態になって「緊張」に繋がるとのこと。
なるほどなるほど、私が本番に弱い要因の一つが解明された感じ。
私は“あがり症”でもあるからどっちの緊張もあるのかな?
練習のとき、力が抜けた感じでいい演技が出来ているとしたら、
本番でも同じように力を抜くイメージで演じると上手くできるってことですね、なるほど。
でも、やっぱり本番は気持ちが高揚します。
となると逆転の発想で、練習でも本番さながらに気分を高揚させて演技をすれば、
本番で気分が高まっても普段との差が少なくていい演技が出来る(・・・かも)。
練習で出来ないものは本番で出来るわけがない。確かに!
となると、セリフや歌の暗譜(暗記)はかなり前に完璧にしておく必要があるってことですね。
本番の直前まで台本を片手に練習しているようでは、本番で満足のいく演技が出来ない。
うーん、頭が痛い。
そういえば、よく聞く話に、「練習で泣いて試合で笑え」という教えがあります。
練習では苦しく感じるくらい真剣に取り組んで、本番は頑張るのではなくむしろ楽しむ。
それが結果として緊張を打ち消して、本来の、いや本来以上の結果を導いてくれるってことかも。
ミュージカル練習会のメンバーの中には、本番で練習の時以上のパフォーマンスを発揮できている人がいます!
きっと、本番の舞台でも悪い影響を与える「緊張」がないんですね。
心身ともに基礎がしっかり出来ているんだと思います。
素晴らしいなぁ、演技を楽しめているんだろうな。ほんと、尊敬&憧れです♪
そんな憧れのメンバーの皆さんに一日でも早く追いつけるように頑張りたいと思います!
こんな感じで、刺激あり新しい発見あり、目からウロコの1ヶ月でした。
発表の機会があるっていいことですね。いろいろ勉強になります。
皆さんも、ライブとかに出演してみてはいかがですか?
新しい発見があるかも知れませんよ。
今回はこの辺で。
次回のブログでは「ミュージカル練習会」の春の舞台の演目が決まっているかも♪
お付き合い有り難うございました!
ではでは。
モア東京ボーカル教室
葛西駅校生徒 Tsune
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