【Tsuneの活動ブログその⑯】『他人(?)の振り見て』
「暑っついねぇ~」
この時期、『禁句』とはわかっていても、
思わず口からこぼれてしまいます。
日本には四季があるんだなと改めて
感じる季節となりました。
暑い季節、夏。だからこその夏休み。
学生時代は、長い長い夏休みがありました。
でも社会人になるとそうはいきません。
与えられた2日間の夏休み。
今年こそ有意義に過ごすぞ!と思う今日この頃です。
さて、今月のブログは、
1.「やはりプロは違う!」(ミュージカル編)
2.機種変は大変だ
3.花にかこまれて
の3本です。
【第一話】 「やはりプロは違う!」(ミュージカル編)
観てきました、『アラジン』
私の大好きな“大人数でのショー”が押し寄せる舞台。
感動と感激であっという間の3時間でした。
文字にすると感動が伝わらないので、
ここでは内容は割愛します。是非、ご自身の、
その眼で、その身体で、その心で体験してください。
舞台を観ていて感じました。
「やはりプロは違う。」
なんなんだ、あの声は!
なんなんだ、あの響きは!
なんなんだ、あの動きは!
なんなんだ、あの醸し出す雰囲気は!
通勤電車(満員電車)の中、台本を手に
セリフを覚えている方を見かけます。
人知れず努力している。だからこそのプロ。
プロではない私たちには、なおさら
練習あるのみですね。
ではどうやって練習するか。
『目標』、それも身近な現実味のある目標。
それが、重要になってくるんだと思います。
私の場合・・・
前回のブログでふれました。
10月の「区民祭り」への参加。
見ず知らずの方々(55万人参加 by 区の広報紙)
の前で演奏します。
仲間内で盛り上がるカラオケ程度の
内容では失礼極まりない。
・・で“練習しなくちゃ”となります。
「この曲はボーカルをもっと前面に出して行こう。」
「最後のコード進行はGCGでいいよね。」
そして、やっぱり出ました。
「あれっ?ここハモリおかしくない?」
ここで頭に浮かぶのはトレーナーのご指導の数々。
記憶を頼りに自分で工夫して練習に臨みます。
でも悲しいかな、身体がついてこない。安定しない。
綺麗にいい感じでハモったかと思えば、超気持ち悪い
不協和音だったり。すんなりとはいきませんね。
プロのパフォーマンス。あの安定感。
「やはりプロは違う。」
痛感です。
【第二話】 「機種変は大変だ。」
先日、2年半使った愛用のスマホが壊れました。
早速、ドコモショップへ。
「お客様は、ケータイ補償サービスにご加入
いただいておりますので、同機種、同色で
交換電話機をご用意することができます」
ヤッター、同じ機種とはいえ、新品が手に入るぞ!!
期待感で舞い上がりながら、交換器の
到着を待つことわずか1日。翌日には
真新しい電話機(スマホ)が手元に。
さて、ここからは予想だにしなかった“茨の道”。
<交換電話機をご使用になる際のご利用の手引き>
なるものが同封されていました。
手引きを見ながら、新旧2台のスマホと「にらめっこ」。
・アドレス帳の移行。
・写真等のデータ移行。
・LINEの各種情報の移行。
・電子マネーの対応。
それはもう悪戦苦闘の一週間。
なんとか作業をやり遂げましたが・・・
未だに、問題なく実施できているかどうか不明。
不安な日々を過ごしています。
なんか故障前より動きが悪くなった気もする。
なにより、使いにくいったらありゃしない。
2年半かけて、知らないうちに自分に使いやすい
ようにカスタマイズされてたんですね。
いやー、機種変ってホント大変。
えっ?
ボイストレーニングとなんの関係も
ないじゃないか!ですって?
バレました?(^_^;)
たまには、こういう内容もいいかなと。
…ではなくて、
今回の機種変。「手引き」を見ながらやった
にもかかわらず、結構トラブりました。
はい、一部のデータがどこかに行ってしまいました。
絶対あったはずのデータです。
でも、どこにも見当たりません(涙)
LINEの過去のやり取りもどこへやら。
LINEのグループが再現できたのがせめてもの救い。
さて、その「手引き」。
おそらく、スマホに詳しい人や、
それを編集した人にとっては、
・当たり前のこと
・書くまでもないこと
・初心者にわかりやすい内容
が記載されているんでしょう。
でも、中年になってからスマホに接した、私。
「手引き」の中に使われている用語は
“宇宙語”。半分ぐらいしかわかりません。
エイヤ!で“OKボタン”を何度押したことか。
しかも、“この世の終わり”ぐらいの覚悟を決めて。
まあ、その“大人の思い切り”が一部の
データの消失につながってしまったわけですが(汗)
で、何が言いたいかというと。
「文字で書かれたものは読み手には100%
伝わらない(可能性がある)ということ。」
書いている人、読んでいる人、それぞれに
歴史(経験)があり知識があります。
今回の『スマホ機種変事件』により、実感しました。
これって、ボイストレーニングにも
つながるんじゃないかと思ったわけです。
我々が受けているボイストレーニング。
生徒、トレーナー、それぞれに
歴史があり知識があります。
トレーナーは生徒個々の特質を見抜き、その人に
合った指導方法を、星の数ほどの指導候補から
選択しています(と思います)。
ここが「教本」との違いかと。
「教本」に書いてあることを理解して身体に
実行させる。それって、結構大変だと思います。
「口の奥を広げる感じで。」
「縦と横、前と後ろを意識して。」
「頭の上の方に抜く感じで。」
皆さん、イメージわきます?
ボイストレーニングでは、トレーナーの前で指導
されたことを自分が思うように“表現”します。
トレーナーとの1対1の真剣勝負。
1回目
「もっと、口の奥の広がりを意識して。」
2回目
「そうそう、今の感じ。」
3回目
「あっ、戻っちゃった。」
“表現”する度に、トレーナーの“合いの手”
が変わります。安定していない、
身になっていない、理解できていない。
つまりはそういうことです。
今回、身をもって体験したこと。
「文字だけでは100%伝わらない。」
~◆~
そして、スマホの機種変。
「手引き」に書いてありました。
『データの移行について、ご不明な点は
ドコモショップにお問い合わせください』
・・・素直にお世話になればよかった。
【第三話】 「花にかこまれて」
どこだと思います?
でっかいどう、北海道です。
狭い日本、まだまだ広い場所があります。
澄み切った青い空。素晴らしい景色に感無量。
ちょうど花のベストシーズン。
綺麗な花に囲まれて、幸せな時を過ごしました。
暑い夏を少しでも先送りしようと訪れた北海道。
ちまたで30℃越えがニュースになっていた時期、
北海道の気温は25℃。
(注) ちなみにその翌週は北海道の気温が35℃
を超えたとのニュースが。この時期(7月頭)でも
そんな気温になるんですね。1週間ずれていてよかった!
その北海道のガーデンの説明で必ず出てくる東京ドーム。
「このガーデンは、東京ドーム87個分です」
もう、全くイメージできません。
そんな広大な大地。
広がる青空と澄み切った空気に
思わず口を飛び出しました。
「オ~ソ~レ~ミ~オ」
その「ミーオ」に覆いかぶさるように、
「め~~」
ヤギです。
こんにゃろ、ヤギめ。
大地を感じていたところを邪魔しやがって。
しかも、大自然に響き渡る鳴き声で。
ここでも頭をもたげました、職業(?)病。
ヤギって、どうやってあの声を出しているんだろう。
ヤギをじっくり観察。
でもヤギって気まぐれ。
注目していると鳴きません。
そっと耳を澄ませば、聞こえてきます。
小鳥の鳴き声、小川のせせらぎ、
木の葉が揺らめく音。大自然に
身体が溶け込んでいくのが、わかります。
このまま、草原に大の字を
描いたら気持ちいいだろうなぁ。
と、そこに、満を持して、
「め~~~~」
参った、ヤギくん。
そして、新しい目標ができました。
「ヤギに勝つ。」
しかし、ヤギってどうやって
あの声を出している?
大自然に響き渡るあの声を。
声を出すとき、クビを前に出していたぞ。
気道を確保して、のどを開けて、
息が通りやすい体勢になっている!
(ような感じがする)。
体を筒のように使い、声帯を震わせ、
楽器になっている!(ような気がする)。
キミのトレーナーは一体誰?
「め~~~」
これみよがしに自慢の鳴き声
を披露してくれます。
「今度会うときは負けないよ。」
そう約束して東京に戻ってきました。
というところでお別れの時間となりました。
今回は、まとまりの無い内容ですみません。
しかもレッスンの情報は全くなし
というブログになってしまいました。
レッスンの内容を期待されていた方
申し訳ありません。次回はレッスン
の模様を中心にお送りします。
あっ、文字では伝わらないんだった。
・・・でも続けます。
ということで、また次回お会いしましょう。
ではでは。
モア東京ボーカル教室
葛西駅校生徒 Tsune
===================================
マンツーマン専門ボイストレーニング教室♪
モア東京ボーカル教室
★ワンコイン体験レッスン随時受付中★
詳しくはこちら
♪Facebook♪ファンページはこちら
「ボーカルテクニック」をメールで配信!
メールマガジンの購読はこちら
モア東京ボーカル教室公式HP:https://moavl.net/_cms
浦安駅校HP:http://usvl.jp/
葛西駅校HP:http://usvl.net/
津田沼校HP:http://moavl.jp/
錦糸町校HP:http://kinshityou-vocal.com/