【沼先輩の活動ブログ3】『それは大人の文化祭です』


grown-up record of student

生徒の成長日記

2019/04/27

沼先輩

 

こんにちは、沼先輩です。

風薫る五月。さわやかな季節になりました。ところで五月と言えば、ポップスライブ エントリー開始の季節ですよん!

 

あれ?なんですかこの空気。もしかしてモア恒例のポップスライブをご存知ない?ひょっとしてこのブログ読んでるのは、モア初心者さんばっかりですか?!

 

これは失礼いたしました。でも大丈夫です。ビギナーズラック。本日はポップスライブの魅力について、ディープに語ってみたいと思います。

 

モアボーカル教室にはジャンルを問わず、様々な発表の場が用意されていますが、中でも屈指のビッグイベントと言えば、やはり夏のポップスライブではないでしょうか。

 

出演者は数ヶ月前から着々と準備を始め、入念なリハーサル調整を行い、満を持して本番のステージに臨みます。

 

そこに携わる大勢のスタッフ、進行役の校長、歴代の名物トレーナーたち、そしてサウンドの要となるミュージシャンの方々、さらには、ありがたくもこのイベントを見届けてくださる観客の皆さまへと、本当にたくさんの人の手を伝って、私たちの歌はリレーされるのです。

 

初めてポップスライブに参加したとき、私は思いました。これは大人の文化祭なのだと。燃え尽きることを知らない、大人たちの祭典なのだと。(※あくまでも個人の感想です)

 

と言っても、モアが誇る優秀なトレーナー陣や、プロミュージシャンの手厚いバックアップのもとで行われるイベントですから、なかなかに、厳かなムードがあります。

 

かく言う私も、その華やかさと格調の高さに恐れをなして、出演をためらっていた時期があります。モアのステージに憧れはありましたが、アプローチの仕方がわからなかったのです。

 

どこかに自分の入り込む隙がないものかと、私はポップスライブを隈なく観察してみました。しかし、穴があくほど眺めていようとも、羨望と嫉妬の入り交じった感情を抑えながら、客席の隅っこで悶々とするのが関の山だったのです。ああ、なんというダメおやじでしょう。

 

で、あるとき実際に出演してみると、自分なりの課題が見えてきて、やる前から卑屈に悩む必要はなかったと後になって思いました。さらに回数を重ねると、パフォーマンスに対する考え方そのものが変化したりして、つまり、私が言いたいのは、見る前に飛べということなんですね。

 

話をポップスライブに戻します。

例えば、プロの歌い手を目指している人がいます。すきな歌をもっと上手に歌いたいという人もいるでしょう。あるいは、苦手意識を克服したい人もいるかも知れません。モアには様々な理由で歌を学ぶ人がいます。

 

当然、息をのむような美しい歌声もあれば、歌うことが楽しくてしょうがないというような無垢な歌声もある。ただ、じんわりと心に沁みてくる歌声だってある。それぞれに、それ相応の思いがあるのです。

 

そんな私たちが、同じステージに集い、うたをリレーする。

 

それは、だだっ広く荒唐無稽に散らかったこの世界で、たったひとつ握りしめた方位磁針みたいに、私たちの置かれた不確かな現在位地に、実直に向き合うことではないかと私は思うのです。

 

もちろんこれはひとつの仮説に過ぎません。でも、運が良ければ、星のように散らばっている仲間たちにだって、出会うかも知れないのです。

 

まだポップスライブを知らないという人がいましたら、ぜひ一度、足を運んでみてください。きっと新しい世界が広がっていますよ。

 

 

秘密裏に結成された幻のユニット、かたち&パイセン。2018ポップスライブより

 

 

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【沼先輩】プロフィール

1969年、ロック年生まれ、ロック育ち。ロックなやつは大体友達。趣味はギター磨き。印刷業に従事するかたわら、日々ギターを磨いている。

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