【沼先輩の活動ブログ5】『その名はSING HOLIC5』


grown-up record of student

生徒の成長日記

2019/07/09

沼先輩

 

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。皆さま、いかがお過ごしですか。なにかとジメジメしやすいこの時期、できれば快適に過ごしたいものですよね。私もそろそろ重い腰を上げて、湿ったコタツを片付けてしまう予定です。コタツって、あるといつまでも入ってしまうから不思議ですよね。

 

さて、このブログでは、私なりのモアボーカル教室の楽しみ方について、毎回ディープに掘り下げているわけですけれど、実はそんなに掘り下げなくても、もっと純粋にボイストレーニングを楽しんでいる方もいると思うのです。

 

地道な音階練習に耐え、数々の発声メソッドをこなし、日々変化していく自身の歌声を、ただただ慈しむ。そんな修行僧的なスタンスでボイトレをしている方がいても、もちろん全然オッケーなのです。

 

でも、もしあなたが、歌うことを目的としてボイストレーニングを始めたのだとしたら、トレーニングだけに終始してしまうのは、ちょっともったいない。できればその歌声を、外に向けて響かせて欲しいと私は思うのです。

 

そこで今回は、音楽を発信するために奮闘し、走り続けるコーラスグループ「SING HOLIC5」についてお話ししたいと思います。

 

SING HOLIC5(略称シンホリ)というのは、元々、モアのワークショップで知り合ったメンバーが立ち上げたコーラスグループで、私も誘われるがままに顔を出すようになり、ギターを弾いたり、皆と一緒に歌ったりしています。

 

シンホリを主催しているダテさんという人がスゴイ人で、子供4人を育てながら、全ての楽曲の譜面を書き、各パートごとの練習用音源を用意し、J-POPの名曲に新たな魅力を加えつつ、初心者でも練習しやすい環境を作り上げました。

 

リーダーのマリオは「シンホリは実験の場」と言い張るのですが、元々がソロのボーカリストを無理やり束ねたような集団ですから、実験する前から十分に予測不能なところがあったりします。

 

メンバーの大半は20代から30代の若者たちで、「みんなで集まって何かを成し遂げた!」→「楽しかった!」→「終わり!」というように、自らを省みることなく、すぐ現状に満足してしまうところがあり、私などはその辺に物足りなさを感じながらも、まあ、なんとか今日までやってきたわけです。

 

で、つい先日の話ですけれど、私たちは浦安市民プラザ主催の「うらやす音楽村8」というイベントに出演してきました。昨年に続いて2度目の出演です。

 

シンホリを始めて早三年余り。その間、あちこちのイベントに出させて頂きましたけれど、今回初めて、チームとしての手応えを感じることが出来たのです。

 

決して出来が良かったということではありません。ただ、パフォーマンスの中で、全員がそれぞれの役割を全うする瞬間があったと感じられたのです。

 

また、時間的な制約に追われながらも、運営スタッフや他の出演者に対して、節度ある落ち着いた態度で接する彼らの姿は、情けないようでたくましくもあり、重ねた年月の分だけ成長の跡が見てとれました。

 

 

《井の中の蛙、大海を知らず。されど空の深さを知る。》

 

シンホリ諸君。君らは場数を踏むことが大事だと考えているけれど、君らの持っているポッと出の新人みたいなフレッシュネスを除いたら、君らが纏っている嬉々とした輝きを失くしてしまったら、後には何一つ残らないのだぜ。だから本番に慣れるなよ。ロックンローラーになれよ。 byパイセン

 

 

誰に頼まれたわけでもなく、今日も私たちは歌っています。本当にワガママで、向こう見ずな私たちです。けれども、それが一方通行に終わらずに、いつの日か、耳を傾けてくれた人に小さな感動を届けられるように、私は願っています。こんな私たちではありますが、今後ともどうぞよろしくなのです。

シンホリの中心で愛をさけぶ、染ちゃんと美人嫁。


【沼先輩】プロフィール

1969年、ロック年生まれ、ロック育ち。ロックなやつは大体友達。趣味はギター磨き。印刷業に従事するかたわら、日々ギターを磨いている。


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