モアの講師陣

林 直子 講師

MESSAGEボーカル講師:林 直子 (はやし なおこ)よりメッセージ

音楽が楽しい、人と関わることが楽しいから、ずっと続けて来られました。

林 直子

関連ジャンル

  • 合唱

  • 演劇

  • ひげ太夫

  • 組み体操舞台

  • 作詞作曲

  • ウクレレ

  • シンガーソングライター

  • LIVE

  • 合唱団発声

講師 経歴東京音楽大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業
声楽を野村陽子氏、故木内康子氏、石崎千穂氏に師事
これまでの指導歴指導年数は15年以上のキャリア
合唱団の発声指導
シルバーコーラスの合唱指導
ウクレレのレッスン、弾き語りレッスン等も行っている
専門学校、劇団、養成所などで歌唱指導多数
主な出演2005年より、ひげ太夫劇団員 ほぼ全ての公演に出演
2018年より女声合唱団に所属、板橋区合唱祭やイベントに多数出演
2020年「アートにエールを」参加作品「おひるねかくれんぼ」において、作曲、ピアノ演奏として参加

林 直子 講師のインタビュー

音楽をはじめたきっかけ

母が自宅でピアノ教室を開いていましたので、私と姉も、ごく自然な流れでピアノの練習をしていました。幼稚園の頃からはじめて、小学校に入学してからもピアノとエレクトーンを頑張っていたのですが、きっと、そろそろ母の指導から離れたいと思ったんですね。小学2年生になるとバイオリンを習いはじめて、中学を卒業する頃まで練習を続けていました。

「歌うこと」については、小学校や中学校で合唱コンクールに参加する程度で、本格的に取り組んだことはありませんでした。そんな私の転機になったのは、高校でミュージカル部に入部したこと。千葉県内の女子高だったものですから、宝塚歌劇団の舞台をアレンジしたり、劇団四季を演じたり。そんな風に過ごすうちに、「歌もいいな」と、思うようになったんです。

その後、「声楽科なら大丈夫だろう」と考えて東京音楽大学に進学したのですが、音大に通う女子たちは、どことなくお嬢さま的な雰囲気がありまして。私自身、クラッシックは嫌いではないけれど、何となくしっくり来ない感じで、学園祭でゴスペルを歌ったり、ビックバンドに参加したり。大学時代は、他の学部の子と仲良くすることが多かったです。

講師をはじめたきっかけ

大学卒業後は、芸能事務所の研究生として、歌や日舞、演技など、役者になるためにさまざまなトレーニングをしました。そして、このとき歌の指導をしてくださっていたのが、偶然にも母校の高校のミュージカル部を立ち上げた先輩だったんです。2年間のトレーニングの中で、いろいろなことを学ぶうちに、「今度は自分が教える側になろう」と。そう考えて、歌を教え始めたのがボイストレーナーとしてのスタートでした。その後、自分なりに経験を重ねていって、個人レッスンのほかにも、声優事務所や専門学校のレッスンを担当するようになりました。

講師を行う上で重要視しているところ

担当する生徒さんは、小学生くらいの年齢から60代の方まで、年齢も性別もさまざまです。ボイストレーナーとしては、生徒さん1人1人のコンディションにあわせて、柔軟な対応が求められるわけですが、私はシンプルに、「音楽は楽しい」ということをお伝えしたいと思っています。生徒さんはみなさん、「高い声が出るようになりたい」「キレイに歌いたい」と、いろいろな目標をもって通われています。ともすると、技術面ばかりに目が行きがちになりますけれど、誰にでも必ず「その人にしかできない表現」があるもの。ご自分の表現に自信を持っていただけるように、レッスン中は出来る限り生徒さんとコミュニケーションを取って、リラックスした雰囲気の中で「歌うこと」を楽しんでもらいたいと思っています。

講師を行っていて良かったと感じる瞬間は?

生徒さんのリクエストで、アニソンのレパートリーが増えたり、シャンソンの世界観に触れることがあったり。この仕事をしていなければ知ることのない世界を覗けることは、ボイストレーナーの魅力の1つかもしれません。私がボイストレーナーをはじめて、もう20年以上が経ちますけれど、1人1人個性が異なる生徒さんと向き合うことは、難しくもあり、楽しくもあります。この間の生徒さんには「この方法でうまく行った」からといって、同じ方法が別の生徒さんに通用するとは限らないんですね。でも、そうした経験を積み重ねて、自分なりに工夫をして。はじめは緊張のあまり声を出すことすらできなかった生徒さんが、すっかり明るくなって、心から歌を楽しむようになったり。そうした姿を目にすることは、本当に嬉しいですし、「人と関わることが好き」だからこそ、ボイストレーナーを続けていられるのだと思います。

生徒さんへのメッセージ

ピアノやバイオリンの練習と違って、歌の練習には一定の休み時間も必要です。声を出して喉を使ったら、しばらく休めてあげることが大切ですから、いかに密度の濃い練習が出来るか、というのも大きなポイントです。とは言え、歌の練習は、声を出すことだけではありません。美しい絵を見たり、音楽を聞いたり、ご自分の感性を磨いてあげることも、歌の勉強の1つ。そうして十分に休息を取ったら、また歌をエンジョイすれば良いのです。ですからぜひ、「歌うこと」は、ずっと続けていただきたいと思います。心から楽しめる趣味を持つことは人生を豊かなものにしますし、私自身がそうだったように、音楽を長く続けていくことで、きっと新しい発見や出会いがあるはずです。

校長より一言

音楽一家に生まれ、音大では声楽を専攻し、20年程のボイストレーナーとしての指導歴に加えて、ウクレレ指導や劇団活動など幅広い経験のあるトレーナー。常に自然体であり、人を楽しませたいというサービス精神溢れた方です。生徒さんと、心から歌や音楽を一緒に楽しむレッスンスタイルが林トレーナーの特徴です。

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