二人の世界の歌い方・意味|夢から醒めた夢/劇団四季 ピコとマコ|モア東京ボーカル教室
二人の世界|劇団四季ミュージカル『夢から醒めた夢』
劇団四季ミュージカル『夢から醒めた夢』で歌われる「二人の世界」は、ピコとマコがそれぞれの世界へ戻る際に歌う、感動的なデュエットナンバーです。語り掛け合う表現をどう作るか。曲の背景と歌唱のポイントを、プロのミュージカル俳優が解説します。
このページでわかること
劇団四季『夢から醒めた夢』の作品背景
「二人の世界」が歌われる別れの場面
フレーズの繋げ方と重心の下げ方
劇団四季『夢から醒めた夢』とは
『夢から醒めた夢』は、赤川次郎による同タイトルのファンタジー小説を原作に、劇団四季により1987年に初演された日本オリジナルミュージカルの代表作品の一つです。
全国各地で上演を重ね、多くの人びとに感動を与えています。
一夜の冒険物語
不思議なことに憧れる女の子ピコが、事故で亡くなった少女の幽霊マコのために、命を懸けて旅立つ一夜の冒険物語です。
「二人の世界」はどんな曲?
「二人の世界」は2幕後半、主人公ピコと、少女の幽霊マコの2人のデュエットで歌われます。
一日だけ人間と幽霊をピコに入れ替わってもらった少女のマコは母親に会い、「光になってずっと見守っているから、もう悲しまないで欲しい」と伝えます。
それぞれの世界へ戻る決断
そこへ現れたピコに、マコを連れていかないで欲しいと懇願する母親。ピコも悲しみに直面し葛藤してしまいます。
しかしマコは、自分がいかなければピコが人間に戻れず、ピコの母親に同じ悲しみを与えることになると説得し、二人は元に戻ります。
それぞれの「世界」に戻る時に、時空を超えた二人の出会いと、心が触れ合えた喜びを歌ったナンバーです。
「二人の世界」の歌い方・ポイント
語り掛け合う部分はフレーズを繋げる
お互いに語り掛け合うところは、メロディと言葉を大切に伝えられるよう、1フレーズをなるべく繋げて歌うように心がけると良いでしょう。
音楽に飲み込まれない
後半にかけて音楽が盛り上がり、壮大になっていきますが、音楽に飲み込まれないよう、重心を下げ、深いブレスをして音程が下がらないように注意しましょう。
感動的な場面だからこそ、技術の土台がないと表現が届きません。こうしたバランスは、独学では難しい部分でもあります。モアのミュージカルレッスンでは、元劇団四季・東宝出演の講師が、曲の背景理解から「役として歌う」表現、デュエットの掛け合いまで丁寧にサポートします。
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この曲を歌ってみたい方へ|モア東京ボーカル教室
モア東京ボーカル教室の講師陣には、劇団四季の舞台に出演していたプロのミュージカル俳優が在籍しています。「二人の世界」のようなデュエット曲も、人物像の理解から発声・掛け合いまで、マンツーマンで丁寧に指導します。浦安・津田沼・葛西・錦糸町の4校とオンラインで、東京・千葉エリアから通えます。
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