【「μ」の活動ブログ3】梅雨と夏が一緒に来たような気候
なんだか、梅雨と夏が一緒に来たような気候の今日この頃ですね。
こんにちは。μです。新年度のバタバタや長期連休(世間一般では・・・)のざわざわが一段落してきました。
みなさん、いかがおすごしでしたか?
先週末、前職場の小規模な会食があって、その頃お世話になった諸先輩方に会いました。その中の方曰く、「俺さ、錦糸町が乗り換え駅なのね。でさ、そこの駅の近くでボイストレーニングも受けてたんだよ。ウクレレやりながら歌もいいかなって…」。なんですと!? 錦糸町でボイトレですと?!(μ)「それって・・・」(先)「おぅ!モアだよ。知ってんの?近所?」。(μ)「あたしも…、お世話になっとります!」(先)「おぉ!」。てな具合で。世間って狭い…ていうより、モア、なぜにか人を引き付けるのですね!
さて、最近の私の嬉しい出来事は、トレーニングの冒頭で行う「リップロール」における変化です。
工藤トレーナーの容赦ないリードで音域を上下するのですが、この前のレッスンで「過去最高に音域広がってるよ。
もうちょいで4オクターブ。あと2度!」「ほんとに?」
「何か、はじめた?」「スクワットを毎日さぼらずに少しづつ。」「ほおぉぉぉ」そして、今回のレッスンでも、後退することなくキープ。「ホイッスルも出るようになるかも」と工藤トレーナー。
前からジワジワ思っているのですが、ボーカルってパートは採点競技系(フィギュアスケートとか)のアスリートと似ているな・・・と。フィギュアスケートの選手って、より難易度の高いステップやジャンプを目指して努力しますよね。でも、難易度の高いそれらが直接感動を与えるというよりも、それらができることで表現の幅がでて全体として素晴らしい滑走になるから、みんな精進するんだと思うんです。だから技術は表現の幅を広げるための手段であって目的ではない。いっしょにしたら怒られるかもだけど、ボーカルも歌うための筋肉を鍛え、それの使い方を磨き、音域や声量を自在に操れるようにトレーニングする。でも、音域が広くなったり声の強弱が自在になるのが最終目的じゃなくて、あくまでも歌い手として表現できるための基礎をつくっている場面。自分の「楽器」の進化を素直に喜びつつ、甘んじることなく「歌い手」としての自分を磨いていきたい。”技”もRock魂(表現)も常にどちらも大事にしたいと思う今日この頃です。
因みに、今回掲載の写真のグッズは「μさん お歌稽古セット」です。
工藤トレーナーのアスリート系のレッスンで勧められたトレーニンググッズです。テンションバンドは歌うときにコアマッスルの使い方がわかりやすくなります。それから、乳酸菌飲料のR-1の空ボトルは私の悪癖直しのグッズ。歌うときパペットのような顎の開閉になり、ブレることがあるのでこれをくわえて歌います。これらはモアのレッスンにも持参しますが、カラオケ館での自主練でも使用します。ブースの入り口のガラス戸から通路の人に覗き込まれちゃって恥ずかしい時もありますが・・・。では、また♪
【「μ」のプロフィール】
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Rockの日にオギャーと生まれてからこのかた、rockな人生を歩んでおります。
幼児のころから縄跳びの縄をマイク代わりに(昔はワイヤレスマイクなんてない)、ベッドの上をステージに歌いまくってました。しかし、社会人になってはや幾年、バンドから遠ざかっていましたがrockの血が落ち着いてはいられず中年バンドに乱入。そこで頼ったのがモアボーカル教室です🎵半年間、宜しくお願いします‼️
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