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西原 大介(にしはら だいすけ) 講師

男性ユニットでのメジャーデビュー経験もあり、幅広いジャンルで作曲家として多数の実績を持つ。現在は、地上波の音源制作なども手掛ける。歌唱だけでなく、ピアノ伴奏力が高く、レッスンブースからは心地よい音が聴こえてくる。徹底的に生徒さんの「したい」に応えるレッスンスタイルが特長。

西原 大介

西原 大介

レッスン内容をのぞく

これまでの指導歴指導年数は15年以上のキャリア
神戸市養護施設「真生塾」音楽講師
埼玉県内ミュージックスクール(声楽、DTM、ピアノ)
主な出演2001年 男性ユニット「BIGBELL」を結成
グランドピアノを弾き合い、歌い合うスタイルでHIRATA officeよりデビュー。シンガー、作曲家として10年間活動し10枚のCDをリリース
~作品~
<TV>
ドラマ    「鉄道捜査官」_音楽_テレビ朝日
       「大崎郁三の事件散歩」_音楽_テレビ朝日
バラエティ  「幸福の一皿」_テーマ_BS朝日
       「ちい散歩」テーマ_テレビ朝日
       「旅の香り」テーマ_エンディング_テレビ朝日
       「絶景温泉」テーマ_BSフジ
       「おつまみ亭」テーマ_BS Japan
ドキュメンタリ「昭和芸能界の真実~相澤秀禎」_音楽_フジテレビ
       「真実の高島ファミリー」_テーマ_フジテレビ
       「ドキュメンタリ宣言」テーマ_テレビ朝日
       「全日本吹奏楽コンクール」テーマ_BS朝日

<CM & INFOMERCIAL>
WOOD_ONE、TOYOTA、EPSON、ベストアミニティ、新光貴、ECCジュニア、KIRINビバレッジ、マッチ・ドットコム、アメリカンポーク、クリニーク、ゲロルシュタイナー、コナミスポーツクラブ、サンスター、スタジオアリス、三菱地所、セブン&アイHDG、大幸製薬、ALSOK、アーモンドブリーズ、ハイアール、ファンケル、KOSE、ルタオ、三菱掃除機、etc

<ゲーム>
Fair’s Fair「花札こいこい」
<映画>
映画「君へ」
<TV出演>
徹子の部屋、おつまみ亭
旅の香り、5men旅、ちい散歩

<Sound Produce>
MAMA(2011~2013)
井上留央(2012~2013)
Menkoiガールズ(2013~現在)
講師 経歴大阪音楽大学 音楽学部 声楽専攻科 卒業

西原 大介 講師のインタビュー

音楽をはじめたきっかけ

母が音楽好きだったものですから、実家にはアップライトピアノがあったんです。私も小学1年生から本格的にピアノを習いはじめて、中学を卒業するまでずっと続けていました。その後、高校生になると友達とバンドを組んでプロをめざすようになり、「プロになるならば、まず音大へ」と、考えたんです。子供の頃から楽譜をよみ、あらゆる音が楽譜になって聴こえてくる感覚になっていましたので、大学入試そのものに難しさを感じることはありませんでした。ただ、取り立てて裕福な家庭ではなかったものですから、奨学金をはじめとした支援をいただいて、大阪音楽大学の声楽専攻科に進むことができました。

大学時代の思い出と言えば、授業を終えた後に中華料理店でアルバイトをしたこと、そして、休みのたびに仲間と遊んだことでしょうか。このときに出会った友人の存在があったからこそ、今ここに私がいるのだと思います。大学卒業後、一度は就職をして、映像の編集作業などに携わったのですが、やはり「プロになりたい」という気持ちを捨てることができなくて。友人と2人で汚い車を走らせて、28歳のときに神戸から上京してきたんです。自由が丘の不動産屋さんでアパートを紹介してもらって、それからは毎日朝から皿洗いのアルバイト、週末は歌がうたえる聖歌隊に参加する、といった生活を送るようになりました。

講師をはじめたきっかけ

友人と2人で結成したユニットでは、私が作曲を担当し、彼がボーカルを担当していました。そして、私がアルバイトに励む一方で、彼があちこちに売り込みをしてくれたおかげで、『BIGBELL』としてデビューすることが決まったんです。お互いにグランドピアノを弾き合い、歌い合うという独特のスタイルで10年にわたって活動したものの、10枚目のCDをリリースしたのを区切りに、今は活動休止の状態が続いています。

こうしてプレイヤーとしては一線を退いたわけですが、10年間、シンガーであり作曲家としてお付き合いさせていただいた方々との人脈は、私にとって大きな財産になりました。テレビコマーシャルをはじめ、番組のテーマ曲など、さまざまな形で作曲のオファーをいただくようになったんです。また、創作活動に取り組む傍ら、音大声楽科卒のスキルをいかして歌唱指導をすることもありました。児童養護施設で歌の先生をしたり、1対1で個人レッスンをはじめたことが、私にとってのボーカル講師デビューだったと記憶しています。

講師として重要視しているところ

「教える」という仕事は、やりがいがある反面、本当に難しいものだと感じています。私個人としては、みなさんに楽しんでもらいながらレッスンを進めていきたい。そしてその一方で、お1人お1人に成長してもらいたいという気持ちもあるわけです。優しく接するだけでは生徒さんのためにならないでしょうし、厳しい言葉を投げかけてしまっては、生徒さんのヤル気を損ねかねません。楽しいレッスンと生徒さんの成長と、「両方をバランスよく」と考えるわけですが、これがなかなか難しいんですよね。でも、私自身が魅力的なボーカル講師になることが、きっと生徒さんのモチベーションアップにつながるはずだ、と。そう考えて、1つ1つのレッスンを頑張っているところです。

講師としてよかったと感じる瞬間

自分が担当する生徒さんの嬉しい変化に立ち会えたときは、「ボーカル講師って本当に良い仕事だな」と思いますね。たとえば、これまで歌えなかった音域を、ハッキリと出せるようになったり。生徒さんの喜びを共有できること、生徒さんの反応がダイレクトに伝わってくるという意味では、作曲の仕事より講師業の方がずっと面白いかもしれません。私に信頼を寄せてくださる生徒さんもいらして、本当に嬉しく思っています。

MESSAGEボーカル講師:西原 大介 (にしはら だいすけ)よりメッセージ

講師の西原大介です。

 

私が思うのは、何となくみなさん「謙虚」だと言いますか。「ちょっと出来ないな」「ムリかな」と、一歩引いてしまう方が多くみられるように感じます。そうした生徒さんに向けて、「もっとワガママに!」と、声を大にして言いたいのです。「自分はこうありたい」など、目標が明確になると、目の輝きが違ってきて、レッスンにも欲が出てくるものです。レッスン中、質問攻めにされても構いませんし、「自分の歌で天下を取りたい」でも、「舞台に立ちたい」でも、生徒さんの目標を叶えるために力を尽くしたいと思います。みなさん、大事なお金と時間を使ってレッスンに通われているわけですから、私たち講師に遠慮せずに、強い想いをぶつけてほしいと思います。
そして、講師として、これまでのプレイヤーや作曲の経験をもとに、いろんな視点で伝えてきたいです。一緒に歌を楽しみましょう。

校長からの一言

男性ユニットでのメジャーデビュー経験もあり、幅広いジャンルで作曲家として多数の実績を持つトレーナー。徹底的に生徒さんの「したい」に応えるレッスンスタイルが西原トレーナーの特長です。

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