生徒さんの声(永井 光子さん)
信頼できるボイストレーナーと、仲間がいる。ここは私の癒しの場です(笑)。
結婚して子育てと仕事の両立で忙しく過ごされていた永井さんは、歌うことができる「癒しの場」を求めて、ボイストレーニングを習えるモア東京ボーカル教室と出会えたそうです。ボイストレーニングを受けてから起きた変化やこれからの目標について、インタビューいたしました。
ボイストレーニングを習ってみようと思ったきっかけは?
私は学生時代、音楽を学んでいたんです。短大ではピアノを専攻していましたが、ボーカリストとしてライブに出たり、オーディションを受けたりといった活動もしていました。その後、結婚をして子育てが始まると、自分のための時間が全く持てなくなってしまって(苦笑)。一人息子の幼稚園受験、小学校受験を経験し、電車に乗って学校への送り迎えのほかにも、経理担当として実家の仕事を手伝う毎日でした。事務所と自宅を往復しながらの仕事は深夜にまで及び、いろいろなストレスが積み重なって心身ともに疲れてしまって…。歌うことでストレスを発散したいというか、自分だけの「癒しの場」を求めるようになったんです。
当時は浦安に住んでいたので、パソコンに「浦安」×「ボーカル」と入れて、もしもヒットするボーカルスクールがあったら習ってみようと思って(笑)。仕事を終えた深夜2時にフッと思い立って検索し、見つけたのがモア東京ボーカル教室でした。ホームページを眺めていると、忘年会の時と思われる写真が掲載されているのを見つけたんですよね。教室に通われている生徒さんたちの楽しそうな笑顔を見るうちに、「来年はぜひ、私もここに載りたい」と(笑)。その時は歌うことよりも、この人たちの仲間になりたい、新しい友達が作れそうだという期待感の方が大きかったかも知れません。
実際にボイストレーニングを習ってみての発見・変化
体験レッスンからスタートして、もう7年ほどの時間が経過しているでしょうか。以前の私と比べると、本当に何もかもが変わったと言えると思います。歌を通して、ありのままの自分を出せるようになって。人の目を気にすることなく明るい色の服を選ぶようになったりして、どんどん派手になっているのかも知れませんけれど(笑)。そうした私の変化をサポートしてくれたのは、担当してくださるボイストレーナーの方や音楽で結ばれた仲間たち。とくにボイストレーナーの方は、私の声を聴くだけでその日の体調やメンタルまで理解してしまうほど。私の様子を察知して、時には発声練習やハミングだけでレッスンが終わることもあるんですよ(笑)。でも私は、一人ひとりに寄り添ったレッスンこそが本物のボーカルレッスンなのだと思います。担当ボイストレーナーのことは100%信頼していますし、のど(声帯)の使い方・表現の仕方など、すべてにおいて確かな成長を感じています。
モア東京ボーカル教室の良いところ
ボーカルレッスンで歌が上手くなるのはもちろんですが、ライブなどのイベントを通して友達の輪が広がって行くことも嬉しいんですよね。ライブ経験を重ねると歌にも表現にも磨きがかかりますし、自分だけでなく他の方の成長を目にするチャンスなのでいつも楽しく参加しています(笑)。私は「音楽が大好き!」というステキな仲間が集まった『GSC(グループ・サウンド・コーラス)』というサークルにも所属しているのですが、ここでは大人になってからの「親友」にも出会えました。彼女と2人でユニットを組んで、次回のライブにも出場する予定なんですよ(笑)。
モア東京ボーカル教室には創立当初から通っていますが、ボイストレーナーの数も教室の規模もどんどん大きくなっていて、自分のことのように嬉しく思っています。これからもますます成長を続けて、魅力あふれるボーカルスクールになっていただきたいですね。私のように、自分の新しい可能性を引き出してくれるのがモア東京ボーカル教室です。ただ歌を歌うだけでなく、友達づくりや自分磨きのために。たくさんの方が私たちの仲間になってくださると嬉しいですね。
今後、個人的にしたいこと
これまでずっと緊張して自分が出せなかったライブも全く緊張しなくなったり、長年顔を合わせているバンドメンバーの方にも「見た目が変わった!良くなったよ!」と声をかけていただいたり。今の私は音楽的に満たされている、というカンジがします(笑)。でもこの状況に甘えることなく、プロであるバンドの方にも認めていただけるような表現者になることが目標ですね。そして『GSC』というグループとしては、もっといろいろな方面にアピールしていきたいと思っています。メンバー一人ひとりのモチベーションもプロ意識も高いですし、みんなの歌も表現もどんどん成長していますから、今後の展開がとっても楽しみです。