生徒の声

歌がもっと好きになる。自分らしく楽しめる「趣味としてのボイトレ」

「これからの人生、何か趣味がほしいな」
そんな気持ちから、歌のレッスンを始めたボイストレーニング。現在、モア東京ボーカル教室に通い始めて約1年半。もともとはカラオケが好きで、友人と楽しむことが多かったそうです。「独り身なので、老後というと大げさですけど(笑)、楽しく続けられる趣味があったらいいなと思って。歌ってどうなんだろう?という軽い気持ちで体験に行ってみたんです。」

いくつかのボーカルスクールを体験した中で、モアを選んだ理由は「先生の人柄」だったとのこと。


「先生が優しくて、ちょっと“おじさん感”があるんですけど(笑)、それが逆に安心感があって、自分にはしっくりきました。」

無理なく、気軽に。でも少しずつ成長を感じられる。そんな距離感がとってはちょうど良かったようです。

 

少しずつ上達を実感。カラオケがもっと楽しくなったそうです。レッスンでは、ミスチルやレミオロメン、米津玄師などの楽曲に挑戦。
最近では、自分の声を録音して聴き直すことで、成長を感じるようになったとか。「最初は全然歌えなかったんですけど、今は高音も少しずつ出しやすくなってきました。でもまだまだ課題も多くて…。特に低音の不安定さが気になっています。」

 

レッスンの録音を使って、自宅で発声練習をしたり、一人カラオケでこっそり練習したり。「宿題みたいに、少しずつでも取り組む目標があるとやりやすいですね」と、自然体で楽しんでいる様子が印象的です。


こんな人にはモアがおすすめ
最後に「これからボイトレを始めようか迷っている人に、モアをおすすめするとしたら?」と聞いてみました。「ガチガチにプロを目指すような雰囲気じゃないので、趣味として楽しみたい人にはすごく合ってると思います。先生たちも優しくて、安心感があります。」「歌がうまくなりたい。でも、気負わず、自分のペースで楽しみたい」

そんな方にぴったりの教室です。


編集後記
お話を通じて見えてきたのは、「習い事=頑張らなきゃいけないもの」ではなく、「自分のペースで楽しむもの」という考え方。
モア東京ボーカル教室は、そんな“自分らしい音楽の楽しみ方”を応援してくれる場所でした。

 

もし、今この記事を読んで「ちょっと体験してみようかな」と思ったなら、その直感、きっと正解です。


【インタビュー詳細】はこちら

 

◾️レッスンをはじめたきっかけを聞かせてください。

◎入ったきっかけは、そんなに深い意味はないんですけど、老後じゃないですけど、長く今後人生を楽しむときに何か趣味的なものを見つけたらいいな、っていうので試しに歌とかどうだろう、っていうので入ってみたっていう感じです。

◾️そんな老後っていう・・・(笑)

◎独り身なんで、何か楽しく趣味の一つとして何かできるものはないかな、例えば歌とかどうだろう、っていう感じですかね。

◾️ちょうど2023年から通っていただいているので1年半くらいですね。

◎はい。

 

◾️どんな選択肢の中から始まったんですか?

◎それでいうと、そんなに深くなくて。いくつか候補があって選んだ、というより身近なものというか、友達とカラオケに行ったりするので、よく手につく中で長く楽しめそうなものはないかな?っていう感じですかね。

◾️そうですか。昔からカラオケとか行かれてたんですね。

◎はい、高校とか大学とか、友達とよく、ちょいちょい行くくらいのことはしてたので、はい。その中で下手ですけど好きでした。もちろん、モア東京ボーカル教室のスクールに近かったのは、通える範囲にあったっていうのは1番大きかったんですけど、もうひとつ別のボーカルスクールの体験に行き、体験レッスンをして、そこと比べて先生の感じが自分に合うかな、というか。優しい感じが合うかな、と思ってこっちにさせていただきました。

別のところは、ストイックというわけではないんですけど、ここはもうフィーリングになってしまうんですけど、言ってしまえば、モアの先生がおじさんなので、そのおじさん感が上手く合ったというか、僕は結構しっくりきた感じだったんです。

◾️なごむおじさんですよね。

◎はい、その感じがとてもよかったです。

◾️そうすると、最初の方は「イノセントワールド」とか練習されていて。もしかしてミスチル好きですか?

◎ミスチルは比較的好きな方です。

◾️その後「tsunami」で、「南風」始まり、この世代ですね。レミオロメン。

◎そうですね、レミオロメンとかが出てたんじゃないかな。

◾️その後は米津さんですよね。

◎はい。

 

◾️バンド系が好きっていうことですか?

◎歌うんだったらバンド系になっちゃうのかな。基本的にカラオケがメインなんで、聴くのはヒップホップとかも聴いたりするんですけど。まあそういうバンド系になりますかね。

◾️ちなみに、一人カラオケにも行かれますか?

◎ここに通うようになって、行くようになりました。練習じゃないですけど、一応、楽しく行かせていただいてます。

 

◾️習い始めてからの手応えって。何か変化ってありますか?

◎確実に、習い始めてからを考えると上手くなってるって感じはするんですけど、一方でまだ全然、って思うところもあります。最初が下手だったんでそれからは上手くなったんですけど、まだまだって思いますね。

◾️いつも謙遜されていると聞いています。

 

◎自分で聴いちゃうと「ぐえっ」ってなっちゃうんで。上手くなったのは、自分でも多少分かるんですけど。

◾️課題だなって感じるのって、何か録音してるから、とかですか?

◎一応、レッスン録音はして、聴き直したりとかして、こうだな、ああだな、って思うんですけど。一人カラオケも録音しています。高音は比較的前より出やすくなったのかな、っていう気はします、単純に。課題は、自分の中であんまり高い声を出せるパターンもあるんですけど、出せないパターンもあって、再現性があんまりないっていうのと。後は、そもそも最近本当に昨日今日くらいで気づいたんですけど、あんまり低音が安定してないというか、いい声じゃないのが気になっていて。っていうところですかね。

上手く歌ってる人って、低音から、ていうか、普通の、無理な範囲じゃないところの音域がすごくきれいで、豊かな音な気がするんですけど、自分が聴いてるとそうじゃないな、っていう気がします。特に低いところで顕著に出ます。

レッスン録音を聴いて、ウォーミングアップというか発声練習の最初のところを自宅でもやったりやらなかったり、というくらいです。

◾️それすごくいい活用ですよね。

◎ありがとうございます。

 

◾️各トレーナーがカスタマイズしている発声練習ですもんね。それってすごくいいなっていう気づきがありました。

◎ありがとうございます。カラオケに行けるようなタイミングとか、暇な時に聴いてみて、っていうくらいですかね。はい。たまに、っていうくらいです。

◾️ある意味宿題というか。今後、2〜3個くらいの練習パッセージがあってちょっとやっておいてよ、っていうのは有りですよね。

◎はい、宿題があると目標というか、わかりやすくていいな、と思います。

◾️前回のを復習してくれると、次のステップに繋がるなって僕は思ってるんですよね。

◎そうですね、おっしゃる通りです。それはありがたいですね。

 

◾️もし今後、こういうボイトレとか、歌のレッスン始めようと思ってる方々がいらっしゃったら、おすすめのポイントとかありますか?

◎正直、僕は他をたくさん体験したとか、こういう業界に詳しいわけじゃないので、他と比べての差っていうのはあんまり話せないので、あんまいあれなんですけど、今話してらっしゃる、校長先生含め、担当の先生含め、人柄の感じはすごく、おじさん感じゃないですけど、柔らかい感じが皆さんありますので、ある意味、ガチじゃないというか、趣味でやるにはすごく人間性がある方々だなっていうのはわかりますね、はい。そこは素直にすごくいいところだと思いますね。

◾️確かに、趣味なのにガチで来られても辛いですもんね。

◎そうですね。はい。そこはもちろんそれぞれのモチベーションとかにもよると思うんですけど、僕の目的の中ではそこがすごく良かったので、そういう方にはおすすめできるかな、と思いますね。

 

◾️今後、どんなところをしたいな、とかありますか?

◎目標みたいのはないんですけど、さっき自分で言った課題を修正できればいいかな、って感じです。大きな目標はなくて。単純に、「もうちょっと歌が上手くなりたいな」っていう感じですかね。

 

◾️モアの改善点とか何か気になることとかございますでしょうか?

◎改善点ですか?入った時からずっと気になっていたのは、生徒の予約を取るのが電話じゃないですか。WEBページとか作らないのかな、って。大変だろうな、とは思うんですけど、思いつくのはそこですかね。

◾️あえてアナログでいくって風にしていて。コンビニエンスに予約がしやすくなると、ミスマッチングが起きてくるんですよね。そのため、アナログ的に電話、メールで1件づつ予約サポートをさせて頂いています。

◎そういう考えがあるんでしたら、確かになるほどな、って思いました。

◾️予約をしやすくなると、しやすいデメリットもあって、結構ミスマッチングが起きちゃうんですよね。予約優先だったら「この先生ちょっと違ったな・・」とか。今メールとか電話とか、ちょっと面倒くさいんですけど、受付担当が「この先生がいいですよ」とか、ぜんぶわかってるので、やってます。

◎そういうことなんですね、わかりました。

 

◾️話しながら僕に気づきがあるという。

◎色々勉強になりました。ありがとうございます。

◾️ありがとうございます。


 

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