生徒の声

在籍19年。ミュージカルに魅せられて歩んできた私のレッスン物語

<受講歴>
女性 40代 受講歴19年 (2025年9月取材)
ミュージカルレッスンを受講並行して、モアのワークショップ:ミュージカル合同練習会にも参加中

 

 


こんにちは、校長の赤坂です。

 

今回は、葛西駅校に長く通ってくださっているTさんのインタビューをご紹介します。気がつけばもう19年。たっぷりの経験を振り返りながら、「これからミュージカルに挑戦してみたい!」という方へのヒントになるお話を伺いました。


ミュージカルとの出会い

 

働き始めてから、劇団四季のミュージカルを観る機会が増え、「自分も舞台に立ってみたい」「ミュージカルの歌を習ってみたい」と思ったのがきっかけでした。いろいろ調べて見つけたのがモア。浦安駅校で郡トレーナーのレッスンからスタートし、すぐにミュージカルのワークショップを紹介してもらったそうです。

 

「当時はまだメンバーが10人もいないくらいで、とてもアットホームでした。そこからどんどんミュージカルの世界が広がっていきました」


仲間とともに成長する時間

 

ミュージカルの仲間との交流も楽しい思い出。現在も練習会の後には自然と集まって、ミュージカル練習の余韻を分かち合っているそうです。

「年齢も職業、性別もさまざまな人たちが集まっているので、お互いに刺激になります。みんな本当に熱心で、次の練習会までに歌唱を仕上げてきたりして私も負けてられないな、って思います」


ミュージカルの舞台に立つよろこび

 

これまで「ホール・ニュー・ワールド」「扉開けて」など、数々のナンバーに挑戦してきたTさん。本番前は不安でいっぱいでも、仲間や先生と積み上げた練習のおかげで、舞台に立った瞬間には「やってよかった!」と心から思えるのだそう。

 

「楽譜が読めなくても、先生が丁寧に導いてくださるので安心して挑戦できます。歌だけでなく、セリフや感情表現も一緒に探してくれるから、自分の世界が広がっていくんです」


続けられた理由

 

19年続けてこられた理由を伺うと、「やめる理由がなかったから」と笑顔。忙しい教員という仕事の傍ら、レッスンの日には早めに退勤して教室へ向かう習慣もすっかり定着しているそうです。「職場の人には今日はミュージカルのレッスンだからって伝えています。最初は恥ずかしかったけど、今では自分の大切な時間として周りも理解してくれています」


これから挑戦したい人へ

 

最後に、これからミュージカルを習ってみたい方へのメッセージをお願いしました。「最初は誰でも不安だと思います。でも、ここに来れば先生も仲間も一緒に支えてくれるので大丈夫。舞台で役になりきることで、普段の自分ではできない表現に挑戦できるのも魅力です。続ければ続けるほど、ミュージカルを歌う楽しさも深まっていきますよ」


編集後記

 

19年という時間は、決して簡単に積み重ねられるものではありません。けれど、Tさんのお話からは、音楽と仲間とともに歩む喜びがにじみ出ていました。

 

もし少しでも「ミュージカルをやってみたい」と思ったら、その気持ちが最初の一歩。モアの扉を開けてみませんか?


 

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