レッスンやライブを経験するなかで、自分の歌声に自信が持てるようになりました。
レッスンやライブを経験するなかで、自分の歌声に自信が持てるようになりました。
子育てが一段落され、ゴスペルを経験されたことがきっかけでボイストレーニングに興味を持たれた矢作さんに、モア東京ボーカル教室でのトレーニングや受講の感想などをインタビューいたしました。
ボーカルスクールで歌を習ってみようと思ったきっかけは?
男の子と女の子、2人の子育てが一段落した数年前、あるカルチャースクールでゴスペルを習い始めました。グループで練習し、歌っているうちに、個人でもレッスンを受けてみたいと考えるようになって。こちらの体験レッスンに申し込んだんです。それまでの私は、地声に対して裏声の弱々しさが気にかかっていました。でも、たった30分ほどのレッスンで、パーン!と力強い高音を出せる可能性を実感できたんです。担当してくださったボイストレーナーの方も、とても良い印象で。モア東京ボーカル教室で、レッスンをはじめることを決めました。
実際にボイストレーニングを習ってみての発見・変化
カルチャースクールでのグループレッスンと、モアのレッスンを比べると、やはりこちらの方が「自分だけを見てくれる」という安心感がありますよね。ボイストレーナーの方は私の「歌いグセ」まで覚えていてくださいますし、歌声を聞くとその日の体調まで分かってしまうようで…。歌以外のことについても、「大丈夫?」といった声をかけていただいています(苦笑)。私のような年齢になると、元気に活動できる時間を逆算したりするもの。いつかはやりたいけれど、あと10年後でいいか…とはいかなかったりするのです(苦笑)。そんな私でも体験レッスンを申し込む時には、ほんの少し躊躇しました。でも、一歩踏み出してから立ち止まることも出来ますし、間違ったと思えば元に戻ることも出来るんです。ボイストレーニングを始めようかと迷っている方がいらっしゃったら、ぜひ一歩踏み出すことをお勧めしたいですね。
モア東京ボーカル教室の良いところ
モア東京ボーカル教室の魅力はイコール、ボイストレーナーの魅力だと思います。誰もが「先生」だと偉ぶることなく、あたたかみがあるフレンドリーな人柄。技術や能力だけでなく、本当に人間的に素晴らしい方たちが集まっていると思います。音楽面と人間性のどちらも優れていて、心から尊敬できる方でなければ、せっかくアドバイスをいただいても素直に受け入れることができないと思うんです。そうした意味でも、私はモアに通っていて良かったな、と感じています。
そしてモア東京ボーカル教室に通うなら、課題をクリアしてボイストレーナーの方に褒められて、それで終わりにしてはもったいないと思うんです。芸術は表現してこそ、ではないでしょうか。いつだったかモアのライブでご年配の方が歌う姿を観たのですが、心が込もった歌声に私は思いがけず泣いてしまいました。こうした発表の場がモアには沢山ありますから、ぜひご自分の思いを歌にのせて表現していただきたいですね。
今後、個人的にしたいこと
この教室に通いはじめて3年目。最近になってようやく、裏声を含めた自分の歌声に自信を持てるようになりました。自宅でお料理をしながら、社会人になった娘とハモったりすることもあるんですよ(笑)。そんな私のこれからの目標は、「何か歌ってよ」と言われたら、「すぐに立てる人」になること。急にそんな事を言われたら、今はまだドキドキして「ちょっと待ってね」と言うか、何も歌えないかも知れません…(苦笑)。レッスンで出来ていることがステージ上で出来るか?というと、本当に難しいもの。自分でステージに立ってみると、TVでみるアーティストさんたちがいかに素晴らしいかに気付かされます。当たり前のことを当たり前にできるように…私もこれからライブなどでたくさん場数を踏んで、どんなリクエストにもサラリと対応できるような人になりたいですね。何だか私は今、歌に対してとってもポジティブな気持ちで。日々の生活の90%は「歌うこと」が占めているのでは、と思うほど(笑)。少々前のめり気味に、たくさん練習したい気持ちでいっぱいです!
生徒さんの声(主婦:矢作 順子さん)