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がなり声としゃくりとは?仕組みと使い方の違い|モア東京ボーカル教室

🎯 この記事のポイント

がなり声は、声帯の奥の軟骨(披裂軟骨)周辺が関与するザラついた発声で、シャウトとは仕組みが別物。しゃくりは、狙った音程の下から滑り上がる歌い方で、無意識だとクセ、意図的に使えば表現になります。どちらも“出せるか”より「どう使うか」。真似だけは声を痛めるため、安全に学ぶことが大切です。

 

🎼 ◎◎とは?シリーズ(全4回・完結)

ウィスパーボイスとは何か?

ホイッスルボイスとは何か?

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▶ がなり声とは何か・しゃくりとは何か?(この記事・完結)

 

がなり声とは ― シャウトとの違い

 

がなり声は、シャウトと混同されがちですが、使っている部位が異なります。 がなりでは、次のような発声になります。

  • 声帯の奥にある軟骨(披裂軟骨)周辺が関与する
  • 声がザラついたノイズ成分を含む

 

演歌のこぶしや、Adoさんの楽曲に見られるような強いニュアンスも、がなりに近い表現です。どちらもノイジーに聞こえますが、シャウトとがなりは仕組みも使い方も別物であり、同じ感覚で真似をすると、声帯を痛める原因になります。


しゃくりとは ― クセか、表現か

 

しゃくりとは、狙った音程に入る前に、下の音から滑り上がる歌い方です。無意識に行うと、次のようになります。

  • 音程が不安定
  • 「探りながら歌っている」印象

 

しかし意図的に使えば、ポップスらしいニュアンスや色気を生みます。たとえば、次のような使い方です。

  • 歌い出しだけを軽くしゃくる
  • 半音程度を素早く使って装飾音として入れる

 

大切なのは、「狙ってしゃくっているか」「音程を探すためにしゃくっているか」、その違いです。次のような練習を通じて、しゃくりを「選べる表現」にすることを目指します。

  • 半音練習
  • 音程をまっすぐ当てる練習

まとめ ― 「どう使うか」まで学ぶことが本当のボイトレ

 

ウィスパー、ホイッスル、シャウト、がなり、しゃくり。これらはすべて、正しく理解し、適切に使えば強力な表現手段になります。一方で、知識だけを切り取って真似をすると、声を痛める原因にもなりかねません。

 

その人の声・体・音楽性に合わせて、安全に、段階的に、実践的に指導を受ける必要があります。「出せるかどうか」ではなく、「どう使うか」まで含めて学ぶこと。それが、長く歌い続けるための本当のボーカルトレーニングです。

✅ この記事のポイント

  • がなり=披裂軟骨周辺が関与するザラついた発声。シャウトとは別物
  • しゃくり=下から滑り上がる歌い方。クセにも表現にもなる
  • 「狙って」か「探って」か。選べる表現にするのが目標
  • 特殊発声は“出せるか”より“どう使うか”。安全に段階的に学ぶ

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がなり・しゃくり・シャウトなどは、真似だけだと喉を痛めやすい表現です。声・体・音楽性に合わせて段階的に学べば、強力な武器になります。モア東京ボーカル教室で、長く歌い続けられる技術を身につけましょう。

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タグ

#がなり声 #しゃくり #発声の種類 #歌の表現 #ボイストレーニング #モア東京ボーカル教室

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