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Ado「新時代」歌い方・コード進行解説|ONE PIECE FILM RED主題歌・ウタの楽曲を徹底分析

【曲名】新時代
【アーティスト名】Ado

楽曲名新時代
アーティストAdo(劇中歌キャラクター「ウタ」名義)
リリース2022年8月(配信限定シングル)
作詞・作曲作詞・作曲:中田ヤスタカ(CAPSULE)
Keyサビ最高音 HiF#5
タイアップ映画『ONE PIECE FILM RED』主題歌
記録オリコンチャート・Billboard Japan Hot 100・Apple Musicトップソング首位獲得
ジャンルアニソン・J-POP・エレクトロポップ
特徴タイトな8ビート・シンコペーション・上昇下降フェイク・Head Voice/ベルティング/Chest Voice切替・8分裏拍始まり
難易度A(HiF#5チェンジ・声種切替・フェイク・跳躍メロディが難所)

「新時代」の楽曲解説

 

メディア等、一切顔を出さずに活動をする女性の歌い手、Adoの歌う配信限定シングル。

『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として、中田ヤスタカが書き下ろした楽曲。
オリコンチャート、Billboard Japan Hot 100、Apple Musicトップソングなど、数々のランキングを総ナメするほどの人気となった。


リズム

 

タイトな8ビートが続く楽曲。
セクション毎で歌い回しを変えることにより、楽曲のグルーヴ感を表現しています。音の始まりだけではなく、音の終わり・切れ目の部分にも注意を向けて歌っていきましょう。


メロディ

 

全体を通して跳躍したメロディが多くみられます。
細かい箇所の歌い回しがポイントになっていきますので、セクション毎に分析していきましょう。今回の楽曲もイントロがない歌始まりの楽曲。最初の音のピッチ、キーの確認をしっかり行い、音をしっかり当てられるよう繰り返し練習しましょう。


Ado「新時代」イントロの歌パートと最高音HiF#5の譜面

イントロの歌パート。

 

最後のメロディで最高音(F#5)が出てきます。うまく発声を切り替えつつ、無理なく出せるよう練習しましょう。


Ado「新時代」Aメロ『ジャマモノやなもの』の8分裏拍シンコペーションとスタッカートの譜面

 

「ジャマモノやなもの♪」から始まる箇所。

 

始まりの1音は、8分の裏拍から入ってくるシンコペーションになっています。最初の音のタイミングを外さないよう注意して歌いましょう。8分音符をスッタカートぎみで歌うところや次の音符まで伸ばすところに注意しながら、譜面を参考にしつつ練習してみてください。


Ado「新時代」Aメロ『このうたを歌うよ』の上昇下降フェイクの譜面

 

「このうたを歌うよ♪」の最後の箇所。

 

上昇下降フレーズのフェイクになります。素早く滑らかに音の移動ができるよう、こちらも繰り返し練習しましょう。


Bメロの部分

 

フレーズ自体は類似したメロディが続くのですが、フレーズ頭のタイミングをずらすことで、バッキングのリズムを変えず、楽曲のスピード感を演出しています。伸ばすところも8分音符を意識しつつ、滑らかに音を繋げられるよう練習しましょう。


Ado「新時代」サビ『みらいだーせかい』の高低差跳躍メロディの譜面

 

サビの部分

 

注意すべきポイントとして、「….みらいだー せかい♪」の「かい」の箇所と前のメロディとの部分にすごく高低差があります。声をスムーズに切り替えられるよう練習しましょう。他のセクションより高い音が多く、楽曲の盛り上がる箇所であることを意識し、メリハリをしっかり表現できるようにしましょう。


声について

 

Adoの大きな特徴は、どの曲も様々な声色を瞬時に変化させているということ。
イントロでは儚げなHead Voiceから入り、あっという間にベルティング、そして憂のあるHead Voiceから高音へと跳躍します。AメロからはセリフのようにChest Voiceを使いながら、Ado特有のパンチの効いたベルティングなど、声帯周りの細やかな動きが求められます。歌唱の前に、まずは声種の変化を素早く行えるようにトレーニングしましょう。


豆知識

 

2019年に発売されたThe Weekendの「 Blinding Lights 」サウンドとイントロの感じを聴いてみると…今回の楽曲はもしかするとこちらをオマージュして作られているのかもしれませんね。



🎤 「新時代」を歌いこなしたい方へ

「新時代」のような難易度Aのアニソン系楽曲を歌いこなすには、 HiF#5までの高音チェンジボイス、Head VoiceとベルティングとChest Voiceの素早い声種切替、タイトな8ビートのリズム感、上昇下降のフェイク表現、跳躍メロディを安定させる声帯コントロール が不可欠です。モア東京ボーカル教室では、現役プロ講師が一人ひとりの声質と目標に合わせて、本格的なボイストレーニングをご提供しています。

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#Ado #新時代 #ONEPIECEFILMRED #アニソン #難易度A

 

この記事を書いた人

モアサポートバンドメンバー〜MOAが誇る講師とプロミュージシャンがタッグを組み、ポップス曲解説を制作〜

講師

モアサポートバンドメンバー〜MOAが誇る講師とプロミュージシャンがタッグを組み、ポップス曲解説を制作〜

【経歴】
専門学校横浜ミュージックスクール出身を中心に結成された、キーボード・ドラム・ギター・ベースによる現役プロのサポートバンド。メンバーはそれぞれ、バンドメンバーとしてのメジャーデビューや、嵐をはじめとする多彩なアーティストのライブ・レコーディング参加、Mr.Children主催「ap bank fes」出場、各種オーディションでの最優秀賞獲得など、確かな実績を持つ。フジロック、Japan JAM、ap bank fes、THE FIRST TAKEなど国内有数のフェス・番組への出演をはじめ、数多くのアーティストのライブサポートやレコーディングを手がける。豊富な現場経験を活かし、ポップス曲を演奏・歌唱の両面から実践的に解説している。

 

【主なサポート・出演歴】
嵐/TOOBOE/杏沙子/コバソロ/上野優華/富田麻帆/ザ・コインロッカーズ/ダウト/櫻井有紀(Raphael)/生熊耕治(cune)/WHY@DOLL/ミライスカート ほか多数 フジロック/Japan JAM/ap bank fes/THE FIRST TAKE 出演(敬称略)

 

【ディレクター】
工藤講師

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