ミュージカルコラム

コラムTOPに戻る

【ミュージカル曲コラム】モーツァルト!「僕こそ音楽」歌い方・歌 上達 歌唱法

ミュージカル曲が好きな男性にオススメの1曲。

以下、役柄や背景を理解して、歌唱に挑戦してみましょう!

[曲名] 僕こそ音楽/Ich bin music

[演目]  モーツァルト!/Mozart!

[演目について]
エリザベートで人気を博した、作詞ミヒャエル・クンツェ 、作曲シルベスター・リーバイのゴールデンコンビによる第二弾「モーツァルト!」は、タイトル通り、作曲家モーツァルトの人生を描いた、ウィーン発のミュージカル作品です。
一応ロックミュージカルに分類される作品ですが、シルベスター・リーバイらしい美しいメロディとロックのリズムの融合が楽しめる音楽になっています。

[曲について]
音楽が好きで好きでたまらない気持ちに溢れ、そんな自分が周りから愛されることに何の疑いも持っていない、無邪気で幸せと希望に満ち溢れているヴォルフガングが歌うナンバー。 歌詞は、1777年11月8日のヴォルフガング・モーツァルトから父親のレオポルトへの手紙から引用したと言われています。

[歌唱のポイント・アプローチ]
天真爛漫な雰囲気の歌なので、聞くと簡単そうに感じますが、実際に歌ってみるとかなりの難曲という事がわかります。言葉を語る様に歌う部分と、メロディを歌い上げる部分とのメリハリを大切に歌ってみましょう。
最後の「♪僕こそミュージック」のロングトーンでオクターブを上がる部分は、きれいなファルセットで歌える形が理想的ですが、強いヘッドボイスなど、色々な声の表現に挑戦してみるのもいいでしょう。

【注意】

本コラムは、初めてミュージカル曲を歌ってみたい
という方のためのミュージカル曲解説となります。

この記事をシェア!

PAGETOP