No Good Deedの歌い方・意味|ウィキッド/エルファバ 闇に生きる|モア東京ボーカル教室
闇に生きる(No Good Deed)|ミュージカル『ウィキッド』
ミュージカル『ウィキッド』でエルファバが歌う「闇に生きる(No Good Deed)」は、物語の佳境で彼女が自らの内なる”wicked”を自覚する、極めて重要なナンバーです。激しいリズムと広い音域が求められるこの難曲を、どう歌うか。曲の背景と歌唱のポイントを、プロのミュージカル俳優が解説します。
このページでわかること
▶ ミュージカル『ウィキッド』の作品背景
▶ エルファバが“wicked”になっていく瞬間の意味
▶ 16分音符に走らないリズムと裏声の使い方
ミュージカル『ウィキッド』とは
アメリカでは広く知られている「オズの魔法使い」の裏話として構成され、西の悪い魔女・エルファバと、南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いている作品です。何もかも正反対の二人が心を通わせ、やがてそれぞれの道へと進んでいく物語となっています。
「闇に生きる」はどんな曲?
物語の佳境、自分のために囚われてしまった、愛するフィエロを助けようと、懸命に呪文を唱えるエルファバのナンバーです。
エルファバはこのシーンで初めて、自分自身の内に存在する”wicked”な部分を自覚することになります。
エルファバの思考の流れ
▶ 「善い行いをしても、罰となって私に返ってくる」——それは何故なのか?
▶ 「自身の善い行いは、全て自分が他者から認めてもらいたいというエゴだからなのか!」
▶ だから「罰を受ける」のか!
▶ そして——「そうか、やはり私は皆が言うようにwickedなのか!」
wickedではないのにwickedと呼ばれていたエルファバが、本物のwickedになっていくシーンで歌われる楽曲です。
「闇に生きる」の歌い方・ポイント
まずは、メロディーとリズムをしっかりと身につけましょう。
歌唱の2つのポイント
▶ 16分音符に走らない:特にリズムは、16分音符の連続する伴奏が、まるで責め立てられるように感じてしまうため、拍を感じて走らないように気をつけてください。
▶ 裏声を上手に使う:チェンジ音域が多用された曲ですが、力強い声だけではなく、裏声を上手に使うと表現の幅が広がります。
激しい感情を歌う曲だからこそ、力任せにならず、声の使い分けとリズムの安定が求められます。こうした技術的なコントロールは、独学では難しい部分でもあります。モアのミュージカルレッスンでは、元劇団四季・東宝出演の講師が、曲の背景理解から「役として歌う」表現まで丁寧にサポートします。
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この曲を歌ってみたい方へ|モア東京ボーカル教室
モア東京ボーカル教室は、プロのミュージカル俳優が指導する、ミュージカルに強いボーカルスクールです。「闇に生きる」のような高い技術と激しい感情表現が求められる難曲も、人物像の理解から発声・リズム・裏声の使い分けまで、マンツーマンで丁寧に指導します。浦安・津田沼・葛西・錦糸町の4校とオンラインで、東京・千葉エリアから通えます。








