ミュージカルオーディションコラム

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ミュージカルオーディションに合格する人に共通すること

3名の合格者インタビューから見えてきた「共通点」

モア東京ボーカル教室では、毎年ミュージカルのオーディションに合格する生徒が生まれています。舞台の規模や年齢、経験はそれぞれ違いますが、実際に合格された方々の話を聞いていくと、いくつかの共通点が見えてきます。

今回は、3名の合格者インタビューから見えてきた「合格への要素」を整理してみたいと思います。

【インタビュー記事はこちら】

https://moavl.net/voice/voice-12561/

https://moavl.net/voice/voice-11073/

https://moavl.net/voice/voice-11424/


共通点① 自己流から一歩進み「客観的な指導」を受けている

まず最も大きな共通点は、自己流から一歩進み、客観的な視点で歌を見てもらっていることです。

ある方は、子どもの頃からミュージカル劇団で活動していましたが、ダンスは得意でも歌は自己流だったと振り返っています。そこで専門的なボイストレーニングを受けることで、声の出し方や響かせ方を理論的に理解できるようになり、舞台でも「歌が変わった」と言われるようになったそうです。

また別の合格者も、劇団では歌っていたものの「基礎的な発声を専門的に習ったことがなかった」と語っています。発声の仕組みや音の当て方を学ぶことで、高音が出やすくなり、歌うことが楽しくなっていったと話しています。ミュージカルでは歌・演技・ダンスのすべてが求められます。その中で、自分では気づきにくい課題を客観的に見てもらうことは大きな成長のきっかけになります。


共通点② 基礎を丁寧に積み重ねている

もう一つ共通しているのは、基礎を大切にしていることです。

ある生徒は、楽譜の読み方や音符の理解、曲の入り方など、細かい部分から学ぶことで歌のレベルが上がったと感じています。ピアノ伴奏のもとで音を一つずつ確認しながら練習することで、歌の理解が深まっていったそうです。

また別のケースでは、発声や声のポジションなど、これまで意識していなかった部分を理論的に学ぶことで、歌いやすさが大きく変わったと語られています。ミュージカルの舞台では、長時間の歌唱やセリフが続くことも珍しくありません。そのため、基礎的な発声や身体の使い方が身についていることが、舞台で安定して歌うための大きな土台になります。


共通点③ オーディションに向けた準備を具体的に行っている

オーディション合格者の話を聞くと、準備の仕方がとても具体的であることも共通しています。

ある生徒は、審査の段階ごとに「次の審査では何を見られるのか」を意識しながら練習を重ねていました。その結果、これまでのオーディションでは感じたことのなかった「やれることはやった」という手応えを持って審査に臨めたそうです。

また別の生徒は、振り付けや審査員とのコミュニケーションなど、歌以外の部分にも意識を向けて準備していました。審査員の話をしっかり聞き、求められていることを理解しながら取り組んだことが、結果につながったと振り返っています。オーディションでは、歌の上手さだけでなく、舞台での対応力や姿勢も見られています。


共通点④ 失敗や悔しさを経験している

実は、今回紹介した合格者の多くが、最初から順調だったわけではありません。

  • オーディションに落ちたことがある

  • 希望の役が取れなかったことがある

そうした経験を経て、練習を続けてきたことが共通しています。

ある生徒は、以前のオーディションでは一次審査も通らなかったことがあったそうです。それでも練習を続け、歌のレベルを上げていくことで、最終的に役を勝ち取ることができました。ミュージカルの世界では、挑戦と経験の積み重ねがとても重要になります。


共通点⑤ ミュージカルが好きという気持ち

そして最後に共通しているのが、ミュージカルそのものが好きだという気持ちです。

子どもの頃からミュージカルに親しんできた方、舞台に出たいという思いからトレーニングを始めた方など、きっかけはさまざまです。しかし、共通しているのは「もっとミュージカルに関わりたい」という思いでした。

その気持ちがあるからこそ、練習を続け、オーディションに挑戦し続けることができるのだと思います。


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