ソルフェージュ学習や楽典を学びたい
こんな方に!
- POPSの楽曲をより深く知りたいから楽典やソルフェージュ、現代コード理論を学びたい
- 自分で曲作りをするために、その基礎として
- 将来、音楽大学や宝塚の受験にソルフェージュの知識が必要とされる
学校での音楽授業だけでは物足りないけれど、住まいの近くに希望の教室がないため、対面かオンラインで受講したい。そのような希望の生徒向けに「セカンドオピニオン」としてレッスンを提供します。
体験レッスン時のカウンセリングを通して、自身に必要なスキルを知ることができます。
受験対策に関しては、短期的なレッスンでは結果が出にくいです。本質的なレッスンにたどり着くためには、最低1~3年以上をかけて音楽基礎力を上げていくことをお勧めします。
わたくしどもが提供できること
「セカンドオピニオン」として、あなたの希望に沿ったレッスンが可能です。
すべての講師は、楽典・聴音・現代コード理論・歌唱法まで横断的な知識とデモンストレーションするチカラを持っています。
そのため、今のあなたに必要なスキルを見極め、集中してサポートすることが可能です。
音楽大学受験や宝塚受験対策として
モアでは、ミュージカル学科、声優学科(アニソン)、声楽学科、ピアノ学科、器楽学科などの学校受験の一部分をサポートすることができます。
1:マンツーマンによる歌唱レッスン
まず、何科を受験したいのか検討ください。
ミュージカル学科の場合、課題曲の歌のレッスンや、生徒の声質に合った自由曲を選曲します。希望学校によって詳細は異なり、AO、推薦によっても内容が異なるため、メインで受講されている先生と連携してレッスンを進めます。
2:ソルフェージュの能力を上げるサポートをします
「楽譜をみて、正しく歌える」ことが求められます。
コールユーブンゲンを利用しながら、音程やリズムを正しく取る技術を伸ばします。また、新曲視唱(しんきょくししょう)、聴音、楽典(音楽理論)などは要望に合わせて支援します。
コールユーブンゲンとは、音楽理論に沿った歌唱の練習教材です。楽譜を読める=「音符の高さ、長さ、リズム、音楽記号、強弱記号」などを理解して歌えることに繋がります。近年、YouTubeの浸透によって、曲を耳で聴き覚える習慣が根付いたことにより、楽譜に触れる機会が圧倒的に減ってきています。その結果、いざ学校に入学した後に大変苦労し、授業についていけないという結果を招くとこも少なくありません。
新曲視唱(しんきょくししょう)では、一般的に8小節の楽譜を渡されて、初見で、歌う技術を求められます。初めて見る楽譜を短時間で黙読し、最初の音もしくは主和音を聴いてから歌います。そのため、短期的なレッスンではなく、数年程度をかけて徐々に音楽基礎能力を上げていく必要が求められます。
3:受験用・オーディション用の応募資料をサポートします
昨今の書類選考では、動画提出が一般的となり、上半身を映した状態での歌唱動画を提出するものが多くなってきました。その第一ステップである「書類選考」では、自身でカラオケ音源などで歌うセルフ動画に比べ、教室で講師のピアノ伴奏で歌唱する動画は圧倒的に印象が良く、確実に選考の後押しとなります。
また、モアで定期的に開催している「レコーディングコース」を利用することでより音質が良くクオリティの高い音源又は動画を作成することが可能です。
ソルフェージュ学習のメリット
入校になった場合
基本となる、以下の教材はご自身でご購入ください。
- 楽典―理論と実習
- 全訳コールユーブンゲン
- コンコーネ50番 中声用
- 新曲視唱
- ソルフェージュ教育ライブラリー 基礎ソルフェージュ 初心者のための視唱課題集
- 子供のためのソルフェージュ