生徒の成長日記

【「μ」の活動ブログ6】仕事中も夏休みも音楽三昧

こんにちは。

夏が過ぎ去っていきますね。みなさん、どんな夏をお過ごしになりましたか?私の職場の夏休みは6月~10月の間で都合付け合ってとります。私が参加しているバンドは10月の半ばに合宿があるので、毎年の夏休みはここで取ることが主になっています。

世間の夏休み的なイベントはありませんが、この日を一年間待ち望んで過ごしているわけです。合宿は年末のライブに向けての合同練習を行うのですが、それとは別に、合宿の最後の夜に個人や数人でセッションなど、飲食しながらライブイベントを行うのが常になっていまして、その練習にそろそろ「お尻に火がついている」状況になっているのが例年の今頃です。

そして仕事で単純作業をしているときに知らず知らずのうちに小声でボソボソ歌ってしまっているわけです。後輩や部下に「ワクワクしすぎです!」と窘められながら…。


歌は伝染します。モアの発声の「ネイネイネイネイネ~ぃ」も仕事に行き詰まった後輩の口から「ネイネイネイネイネ~ぃ」。あと、童謡の「アイアイ」の「おさーるさんだよー」の部分のみの繰り返し。そして掛け合いで半音ずつ上げあう。この上げあうのが妙なコミュニケーションで。男子だったりすると「もう、上がんない」と思うと無理やり音程を下げるほうに向かわせて来るんです。このせめぎ合いに付き合っているうちに空気が解れてくるんですよね。音楽の力、下手な安定剤より即効性あり(笑)。

最近の当部署での流行りは ロックバンド『打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)』さんの「はたらきたくない」。正直、うちの部下たちは本当に頑張って働いています。そして「働き疲れたね~」と絶唱しながらガシガシ働きます。そして「でも頑張っているよね~」と勝手に歌詞をくっつけてみんなで自画自賛、互いに賞賛、最後に「ゆっくり休むよね~」と明日に向かいます。歌はどこでも、道具なしでもできて平和やリラックスをもたらすなぁ(笑)。


さて、合宿の話に戻りますが、ラストナイトライブは歌だけでなく、楽器もやらなければなりません。私、歌の練習は苦にならないのですが、子供のころのピアノをはじめ、楽器の練習と名の付くものは本当に苦行なのです。弾けるようになるとその時は「楽しい」って思えるのですがそこに至るまでに我慢が足りないのです。そして、「息を吸うかの如く」歌がマスター出来ていないと弾き語りの「弾き」に必死になるあまり「語り」の口が止まってしまうのです(情けなし…)。

残業終わってヘロヘロで帰宅し早々に夕食を掻き込みTAB譜を拡げて練習開始するのですが、数分後には楽器を抱えたままサーバーダウン…。夜中に重くて目が覚める。歌は、工藤トレーナーにしごいて頂いて「息を吸うかの如く」に向かって修行中。ピン芸人でやる曲だけは自分には珍しく自分で選んだ曲だし。

でも、他のメンバーが準備している楽曲もとても楽しみ。いつも刺激を受けます。仕事を一生懸命できるのも、一年に一度の合宿や仲間の「音楽」の支えがあってこそ。


【「μ」のプロフィール】
===
Rockの日にオギャーと生まれてからこのかた、rockな人生を歩んでおります。
幼児のころから縄跳びの縄をマイク代わりに(昔はワイヤレスマイクなんてない)、ベッドの上をステージに歌いまくってました。しかし、社会人になってはや幾年、バンドから遠ざかっていましたがrockの血が落ち着いてはいられず中年バンドに乱入。そこで頼ったのがモアボーカル教室です🎵半年間、宜しくお願いします‼️
===

第1回目成長日記はこちら

第2回目成長日記はこちら

第3回目成長日記はこちら

第4回目成長日記はこちら

第5回目成長日記はこちら

 

この記事をシェア!

PAGETOP